赤ら顔の治療

赤ら顔には、お肌の血管が透けて見える毛細血管拡張症と、お肌そのものが赤くなる場合があります。
原因は、ニキビ・ニキビ跡・敏感肌・脂漏性皮膚炎・ホルモンバランスの乱れ・自律神経の乱れ・ステロイド剤の長期外用など様々です。また、色白の方や寒冷地にお住まいの方も、赤ら顔の症状が出やすいとされています。

赤ら顔の治療には、以下の選択肢があります。

• フォトフェイシャル
• クラリティフェイシャル

また、高濃度ビタミンCローション誘は、さまざまな皮膚の炎症を抑えることができます。

ソラリは、6種類のフィルターを搭載しています。それらのフィルターを変えることで、様々な波長の光を照射でき、シミ、脱毛、ニキビ、赤ら顔、小じわ、肝斑と、多種多様な症状を、1台で治療することができます。赤ら顔に適したフィルターでお肌に照射し、赤ら顔を改善していきます。

照射頻度）3~4週間おきに数回の照射が必要になります。

【起こり得る合併症・偶発症、発生時の対応】

通常は、お肌の赤み程度がみられます。まれに、水疱やシミが濃くなることがあります。治療が必要な赤み、濃くなったシミや水疱などの症状については塗り薬を塗布することで、自然に改善しますのでご安心ください。

ロングパルスYAGレーザーは、お肌の赤み･ニキビ跡の赤み・くすみ・毛穴の引き締め、ハリ感をUPするレーザーになります。
クラリティフェイシャルは、ロングパルスYAGレーザーを全顔に広くシャワーのように中空照射します。
ロングパルスYAGレーザーは赤色に反応するため、特にお肌の赤みの改善に効果的です。
赤ら顔、くすみ、色むら、ニキビ跡の赤みでお悩みの方におすすめです、
さらに、毛穴を引き締めてハリ感をUPさせたり、ターンオーバーを促進し、しみを薄くしたりと、幅広い美肌効果があります。
施術中の痛み・ダウンタイムはほぼなく、気軽に受けられる美肌レーザーの一つです。

【起こり得る合併症・偶発症、発生時の対応】

お肌の赤み、まれにシミが濃くなる、毛嚢炎（毛穴の炎症）などが起こる可能性があります。濃くなったシミや毛嚢炎、赤みについては、必要時は塗り薬などを処方いたします。

※2～4週間おきに最低でも6～10回以上程度の照射をお勧めします。
→治療をコースで繰り返し受けていくことでシミの予防やキメ細かい美肌・美白肌が期待できます。

※照射後は、紫外線を避けて保湿を行ってください。
→洗顔や入浴の際にお肌を擦ったり、刺激を与えたりしないください。

※まれに照射後にかゆみやニキビの様な発赤の症状がでることがありますが、シンプルな保湿のみをして様子を見て頂ければ１週間ほどで改善します。改善のない場合は、クリニックを受診し担当医の診察を受けてください。