当院の二重整形

二重整形は、単に二重のラインを作る施術ではありません。
まぶたの皮膚のたるみや厚み、皮下脂肪・眼窩脂肪の量、蒙古襞の有無、左右差、さらに将来的な加齢による変化までを見据えたうえで、二重を設計する医療行為です。
パールスキンクリニック天神（福岡）では、形成外科専門医の視点から一人ひとりのまぶたの構造を正確に評価し、取れにくさ・自然さ・長期的な安定性を重視した二重整形を行っています。
日本形成外科学会認定専門医・日本美容外科学会認定 美容外科専門医（JSAPS）の院長が、埋没法・切開法・眼瞼下垂手術・目頭切開・目尻切開・タレ目形成・他院修正までを一貫して担当。
術式ありきではなく、患者様一人ひとりに適した方法を選択し、「取れにくさ」「自然さ」「将来の修正リスク」まで考えた、本質的な二重整形を大切にしています。

当院の二重整形の考え方

当院では、「まず埋没」「とりあえず切開」といった画一的な方針は取りません。
二重整形において重要なのは、
✓ まぶたの厚み・脂肪量
✓ まぶたの皮膚のたるみ
✓ 眼瞼下垂の有無
✓ 蒙古襞の有無
✓ 左右差
✓ 将来的な戻りリスク
を正確に評価し、最初から無理がなく最適な施術を選択することです。
二重形成・眼瞼下垂の症例数1,500例以上の豊富な経験と、形成外科的な解剖理解に基づき、
「なぜこの術式が適しているのか」を丁寧にご説明し、施術をご提案します。

切らずに二重を作りたい方へ

• ダウンタイムを抑えたい
• まぶたが比較的薄い
• 気づかれずに手軽に二重にしたい

ただし、全ての方に適しているわけではありません。当院では、取れやすい条件の方には無理に埋没法を勧めません。

詳しくは二重埋没法の詳細へ

戻りにくさ・安定性を重視したい方へ

• まぶたが厚い、皮膚のたるみがある
• 埋没法が取れた
• 半永久的な二重を希望

自然な仕上がりで、華やかな目元の印象をお作りする二重切開を行います。

詳しくは二重切開法の詳細へ

眠たそう・重たい目元が気になる方へ

眼瞼下垂が認められる場合には、二重全切開とともに眼瞼下垂手術（挙筋前転術）を行い、まぶたの開きを改善します。
黒目の露出範囲を適切に調整することで、視野の改善だけでなく、目つきや視線の印象が整い、お顔全体の表情まで自然に美しく改善することが可能です。
当院では、機能改善と美容的バランスの両立を重視した眼瞼下垂手術を、豊富な経験と形成外科専門医としての技術力をもって行っています。
地域の眼科クリニックからのご紹介も多く、眼科との連携体制を整え、安全性に十分配慮した治療を行っています。

＜眼瞼下垂手術の専門性について＞
当院院長・山道光作は、眼科・形成外科領域の専門書『外眼部アトラス』（総合医学社）において、「眼瞼下垂／偽眼瞼下垂（眼瞼皮膚弛緩症）」の項を執筆しています。
解剖学的知見に基づき、機能と審美性の双方を考慮した眼瞼下垂手術を行っています。

詳しくは眼瞼下垂の詳細へ

埋没法が取れた、左右差、不自然さでお悩みの方へ

二重修正は、初回手術以上に高度な判断と技術が必要です。
当院では、状態を正確に見極め、美しい二重ラインを獲得し、満足度が高く再発を防ぐ修正プランをご提案します。

パールスキンクリニック天神（福岡）の院長・山道光作は、日本形成外科学会認定 形成外科専門医および 日本美容外科学会認定 美容外科専門医（JSAPS） のダブルライセンスを有しています。
また、院長は顔貌評価や術後結果に関する研究を、国際的英文医学誌 Aesthetic Surgery Journal（Oxford University Press）に発表しており、美容医療を「感覚」ではなく「学術的に検証すべき美容医療」と捉えています。
その考え方を二重整形にも応用し、解剖学的評価・長期安定性・将来の修正リスクまで見据えた手術プラン・デザインを行っています。

当院院長・山道光作は、眼瞼下垂に関する研究により医学博士号を取得しており、形成外科・美容外科・眼科領域にまたがる眼瞼手術を専門としてきました。
また、眼科・形成外科領域の専門書『外眼部アトラス』（総合医学社）において、「眼瞼下垂／偽眼瞼下垂（眼瞼皮膚弛緩症）」の項を執筆しています。解剖学的知見に基づき、視機能の改善と審美的バランスの双方を考慮した眼瞼下垂手術を行っています。

＜二重整形のリスク・注意点＞

二重整形は医療行為であり、以下のようなリスクや注意点があります。
・腫れ・内出血が一定期間生じることがあります
・出血・血腫を生じるリスクがあります
・左右差や二重ラインの変化が生じる可能性があります
・埋没法では糸が緩んだり、二重が取れることがあります
・感染や糸のアレルギーが生じる可能性があります
・予想した結果と若干異なる可能性があります
これらのリスクについては、診察時にまぶたの状態を十分に確認したうえで、術式ごとの特徴や回復経過を含め、丁寧にご説明しています。ご不明な点がございましたら、カウンセリング時に遠慮なくご質問ください。

Q : どの術式を選べばいいかわかりません

A : 診察で適応を評価し、形成外科的見地から最適な施術をご提案します。

Q : 埋没と切開で迷っています

A : 瞼の形態、ご希望の二重の形などを丁寧に診察し、最適な施術をご提案します。

Q : 眼瞼下垂があっても埋没法はできますか？

A : 眼瞼下垂またはその傾向がある患者様には二重埋没法はおすすめしておりません。埋没法で眼瞼下垂が悪化する可能性があるからです。眼瞼下垂の予備軍の患者様についても、埋没法の適応は慎重に判断する必要があります。

Q : 他院修正でも相談できますか？

A : 当院では数多くの他院修正を担当し、実績も豊富です。複数回の修正では、修正手術の難易度が高くなるため、一度、カウンセリングにご来院ください。

二重整形の術式選択や適応は、まぶたの状態によって大きく異なります。
「自分にはどの方法が合っているのか」「埋没と切開で迷っている」
といった段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。無理に施術をおすすめすることはありません。診察のうえで、施術が適さない場合には正直にお伝えしています。

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

二重整形のご予約へ

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE

(3) 電話予約

092-401-0082