クリニック紹介

Greeting

美容外科は、医学と芸術(アート)が相入れる分野で、人それぞれの美をサポートし、QOL(生活の質)を高める医療です。
私は医学生の頃より、形や色などを対象としアートの側面を持つ美容外科に、強く興味を持っていました。医学部を卒業後、福岡大学病院形成外科でトレーニングを積み、美容外科を行う上での基礎となる形成外科専門医を取得しました。前任の福岡山王病院では7年間医長を務め、二重形成、眼瞼下垂、鼻形成、顎顔面外科(輪郭形成)など多くの経験を積みました。
形成外科の病院勤務時代に、美容外科の後遺症や合併症でお悩みの患者様を診察する機会が多く、安全で適切な美容医療を提供したいという想いが徐々に高まり、パールスキンクリニックの開業に至りました。
現在当院は、スキンケア、フィラーなどの施術から、目元、鼻、輪郭整形(骨切り術)、豊胸術、脂肪吸引・脂肪注入まで幅広く高度な美容外科手術を、提供できる体制で診療を行っております。
 
当院の特色として、歯科を併設しているため口腔外科指導医(専門医)と矯正歯科医との緊密な連携が可能で緊密に連携し、見た目とともに噛み合わせから歯並びまで十分配慮した輪郭整形を、SFA(サージャリーファーストアプローチ)で行なっております。ガミースマイル、上顎・下顎の前突いわゆる出っ歯、口ゴボ、顎が小さい(下顎後退)、顎が出ている、頬骨が出ているなどでお悩みの患者様が、九州のみならず遠方からも多くご来院いただいております。
また、得意分野として、耳介軟骨や肋軟骨などの自家組織と隆鼻プロテーゼを組み合わせて行う鼻フル整形や、目元整形、脂肪注入、若返り施術(糸リフトなど)にも定評をいただいております。
輪郭形成(輪郭3点などの骨切り術)やフェイスリフトなど長時間の手術では、専門医2名体制で手術を行うことで手術時間を短縮し、患者様のご負担を軽減する取り組みも行なっております。手術内容によっては都内有数の美容外科医を招聘し、麻酔は自家麻酔ではなく麻酔科専門医・指導医に依頼しており、安全性に最大限配慮しています。
 
パールスキンクリニック天神は、もともと先代が福岡市天神で歯科医院を代々経営してきたこともあり、天神親不孝通りの山道歯科医院ビル3階にございます。地下鉄空港線天神駅や西鉄福岡駅から徒歩5分とアクセスもよく、近隣には宿泊施設やデパート、飲食店、屋台などもあり、大変便利な立地となっております。県外や遠方から手術の場合、クリニックのそばのホテルにご宿泊されるお客様も多く、ご希望の際は安心してお問合せください。
小さなお悩みでも、患者様お一人おひとりに向き合う丁寧な診療を心がけております。カウンセリングだけでもお気軽にお越しください。ここ福岡の地で、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
 
〜当院の特徴〜
●顔のトータルバランスを考えた、鼻、輪郭、目元、脂肪吸引などの整形手術
●歯科併設だから可能となる、美しい顔貌だけでなく理想的な咬合・歯列まで作り上げる輪郭整形をSFA(サージャリーファーストアプローチ)で行なっております。
●鼻整形、輪郭形成(骨切り術)、フェイスリフトなど、長時間手術では、都内有数の美容外科医の招聘が可能。専門医2名で手術を行うため、手術時間を短縮でき、満足度の高い結果が得られます。※詳細はお問い合わせください。
●全身麻酔は麻酔科専門医に依頼するため、安全性に最大限配慮した体制で、手術を行っております。
●二重整形や眼瞼下垂を含めた目元の手術経験が2,000例以上あり、医療機関からの紹介や他院修正の依頼も多くいただいております。
●専門医のトレーニングを受けた看護師スタッフによる美肌レーザー、若返り施術、医療脱毛


Concept

自然によってはぐくまれる真珠のように、自然で透明感のある美を引き出したい。院名の『パール』には、美容医療を通して一人ひとりの美に寄り添いたい、という想いを込めています。
年齢によりシミやシワが増え、瞼やお顔のたるみなどの老化現象が起こります。また、生まれながらに一重瞼のため目が小さく、睫毛が眼に入ってお困りの方もおられます。これは避けようのない現象、生まれ持った形態ですが、そのお悩みは本人にしかわからないものです。近年の美容医療は、早い時期からのエイジングケア、若返りが可能となりました。また手術療法も日進月歩で改良が進み、われわれアジア人における安全性と効果が示された治療法を選択できるようになってきました。
皆様本来の美を引き出し、自然な印象でプラスにもっていく美容医療を目指しています。また、美容医療では安全性と効果のバランスが大切です。形成外科専門医によるオーダーメイドの美容医療で、目元から美肌、若返り、小顔、鼻、輪郭、バスト、ボディまで幅広く皆様のお悩みを解決します。他院修正も、お気軽にご相談ください。

当院では、院長による入念なカウンセリングを通して、お一人おひとりに合った効果的な施術をご提案いたします。
必要のない施術を勧めることはなく、価格についても十分なご説明をいたしますのでご安心ください。

術後の理想の結果を患者様と十分話し合い、術前にシミュレーションを行います。お客様が求めている理想の形やお肌の状態に近づけ、美的センスから繊細な調整や仕上げを行います。

施術中はお客様の不安を和らげ、安心して施術を受けられるよう、スタッフ一同で患者様に寄り添います。
施術後は十分なフォローアップを行い、若々しさや形態を維持できるよう、ご指導やケアをいたします。
当院の理想とする美容医療は、お客様との信頼関係を築き、効果的で安全な施術を提供することです。



Four specialties

  • 二重・眼瞼下垂など目元の美容整形手術
  • 時代に左右されない、自然で美しい鼻整形
  • 顔全体のバランスを考えた輪郭整形
  • 効果的なフェイスリフト手術
  • 乳房形成の経験が豊富な医師による脂肪注入豊胸、バック豊胸、乳房の美容外科
  • エイジング理論に基づいて確立した、糸による若返り(ショッピングスレッド・糸リフト)
  • 脂肪溶解注射、ボトックス、ハイフなど小顔治療と若返り
  • 脂肪注入、高濃度PRP由来サイトカイン療法など次世代の注入療法
  • 皆様それぞれの肌質に合わせたスキンケアコースと、医療レーザー脱毛


Director

美容医療経験が豊富な形成外科専門医が施術を担当します。

1. お顔のトータルバランスを考えた美容形成手術

目、鼻、輪郭、脂肪吸引。全ての美容外科手術に対応しています。そのため、パーツだけでなく、目、鼻、輪郭全ての、顔全体のバランスを考えた美容形成手術(整形手術)をご提案できます。

2. 二重整形・眼瞼下垂の症例数2,000例以上

自然で違和感のない、華やかな目元を作り出します。その方に合った目元を目指して形成します。
また、院長は眼瞼下垂の研究で博士号を取得し、眼科医向けの教科書の執筆歴があります。そのため、目元の手術経験が特に多く、他院様からの紹介も多くいただいております。

3. 輪郭形成・フェイスリフト・複雑な鼻整形ではトップレベルの医師を招聘し質の高いチームでの手術サービスをご提供

輪郭整形手術、フェイスリフト、複雑な鼻整形などでは、都内有数の美容外科ドクターや骨切り術を専門とする口腔外科医を招聘し手術チームで質の高い美容外科サービスをご提供しています。満足度の高い結果、手術時間の短縮など患者様と医療者側の双方にメリットとなります。
※詳細はお問い合わせください。

4. 全身麻酔は麻酔科専門医が担当

鼻整形(術式による)、輪郭整形、豊胸手術の場合、全身麻酔での手術となります。当院では、全身麻酔は全て麻酔科専門医に依頼しているため、術者は完全に手術に集中できます。つまり、麻酔の安全性にも最大限配慮した体制で、安全な美容外科手術サービスをご提供しております。

5. 歯科・矯正歯科と連携したチーム医療

パールスキンクリニック天神は、同ビル内の山道歯科医院と連携しています。矯正歯科・口腔外科と緊密な連携を取ることによって、ワンストップでの輪郭診療を行っております。歯列矯正、咬合調整などをスムーズにお受けいただくことが可能ですので、お気軽にご相談ください。



Access map

アクセスマップ

〒810-0001 福岡市中央区天神3-5-13-3F
診療時間 10:00〜19:00 / 休診日 水・日・祝日
地下鉄空港線 天神駅 徒歩4分 / 親不孝通り山道歯科医院ビル3階

Googleマップはこちら

Doctor information

パールスキンクリニック天神 院長 山道光作(KOSAKU YAMAMICHI)

パールスキンクリニック天神 院長 山道光作

【専門と得意分野】

眼瞼下垂、二重形成、下眼瞼形成、脂肪注入(顔・乳房)、スレッドリフト、シミ・美肌レーザー

【資格】

・形成外科専門医
・形成外科領域指導医
・美容外科専門医(JSAPS)
・米国形成外科学会国際会員
・皮膚腫瘍外科指導専門医
・日本創傷外科学会認定専門医
・日本頭蓋顎顔面外科学会会員
・日本抗加齢医学会会員
・厚生労働省臨床研修指導医
・医学博士

【経歴】

・ラ・サール高校卒業
・福岡大学医学部卒業
・福岡大学病院形成外科に入局、大慈弥裕之教授に師事。
・形成外科、麻酔科、救命救急センター、外科、皮膚科で臨床研修。
・横浜・銀座の美容外科クリニック、関連病院の形成外科を経て
・2014年〜2020年 福岡山王病院 形成外科 医長
・2014年〜国際医療福祉大学・福岡国際医療福祉大学 非常勤講師
・2017年〜福岡大学医学部 臨床准教授
・2020年4月 パールスキンクリニック天神開院

【趣味】

音楽鑑賞、テニス、旅行


Works

【著書】

山道光作:眼疾患アトラスシリーズ『外眼部アトラス』(第1版):「眼瞼下垂;偽眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症)」,総合医学社, p66-67, 2019年10月

【発表論文(英文)】

  1. Yamamichi K, Takagi S, Eto A, Ohjimi H, Infrabrow excision blepharoplasty for dermatochalasis patients can improve headache and stiff neck as well as ptosis repair for aponeurotic blepharoptosis patients. Fukuoka Med Bull. 2020
  2. Yamamichi K, Kosaka M. A Novel Reconstructive Procedure for the Divided Nevus of the Eyelids Using a Tissue Expander. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 13;4(12):e1160.
  3. Yamamichi K, Manabe T, Uekihara T. Caudal Regression Syndrome with Pressure Ulcers of the Foot: A Case Report. J Clin Diagn Res. 2017 Jul;11(7): PD19−PD20.

【発表論文(和文)】

  1. 山道 光作,小坂 正明. 眼心臓反射を呈したため受傷後8時間で絞扼解除手術を行った小児眼窩内側壁骨折の1例, 日本頭蓋顎顔面外科学会誌. 2013; 29(2-3), 72-78
  2. 小坂 正明, 山道 光作, 後藤 愛, 二宮 龍之介.【東洋人におけるRhinoplasty】 骨折変形治癒に対する鼻骨骨切り術を中心とした外鼻形成術, 形成外科. 2015; 58(3), 265-275
  3. 山道 光作,佐藤 史郎. 先天性頬部耳下腺瘻の1例, 日本頭蓋顎顔面外科学会誌. 2012; 28(2-3), 109-114

【講演(国内)】

  1. 山道光作:講演「専門医が語るアンチエイジングのお話〜眼瞼下垂、シミ、シワ、たるみ〜」、福岡山王ホール、福岡市、2017
  2. 山道光作:コメディカル教育講演「創傷の基礎知識」、Japan Endovascular Treatment Conference 2016、Hotel Hilton Fukuoka、福岡市、2016

【国内学会】

  1. 山道光作、大慈弥裕之、衛藤明子、髙木誠司:加齢性眼瞼下垂症における頭痛、肩こりの改善:眉毛下皮膚切除術と挙筋前転術の比較、第61回日本形成外科学会総会・学術集会、福岡市、2018
  2. 山道光作、大慈弥裕之、衛藤明子、髙木誠司:眼瞼下垂症患者における頭痛、肩こりの症状変化:上眼瞼皮膚弛緩症と腱膜性眼瞼下垂症の比較、第30回日本眼瞼義眼床手術学会、大阪市、2019
  3. 山道光作、小柳俊彰:化学療法後に眼瞼下垂症手術を施行した2例、第100回九州・沖縄形成外科学会、福岡市、2016
  4. 山道光作、植木健太郎:退行性下眼瞼内反症に対する手術法と長期成績の検討、第19回日本抗加齢医学会総会、横浜市、2019

【国際学会】

  1. Yamamichi K, Koyanagi T, Kosaka M. Reconstruction of Complex Orbital Defects by Employing the Prefabricated Hydroxyapatite Implants with Combined Use of the Forged Unsintered Hydroxyapatite and Poly-L-Lactite Acid Plate: A Case Report. The 11th Congress of the Asian Pacific Craniofacial Association, Nara, Japan, 2016.
  2. Yamamichi K, Kinoshita K, Oyama T, Makino T, Kosaka M, Ohjimi H, Nakayama K. Squamous Cell Carcinoma with Hypercalcemia and Leukocytosis:
    A case report. The 18th China-Japan Plastic and Reconstructive Surgery Conferense, Xi’an, China, 2010.

ページ上部へ