コンタクトレンズによる眼瞼下垂——長期使用者は要注意|医学博士が解説する発症メカニズムと治療

コンタクトレンズの長期使用は眼瞼下垂の主要な原因のひとつです。メタ解析ではハードコンタクト装用者の眼瞼下垂リスクは非装用者の約17倍と報告されています。眼瞼下垂研究で医学博士を取得した形成外科専門医が、PubMed収載論文に基づき発症メカニズム・治療法まで詳しく解説します。


「コンタクトレンズを長年使っているうちに、まぶたが重くなってきた」 「若い頃より目が小さくなった気がする」 「二重の幅が広がって、三重のようになってしまった」

こうしたお悩みで当院を受診される患者様が、近年増えています。実はこれらの症状の背景に、長期間のコンタクトレンズ使用による眼瞼下垂が隠れていることが少なくありません。

パールスキンクリニック天神では、眼瞼下垂の臨床研究により福岡大学から医学博士号を取得した院長・山道光作が、診察から手術・アフターケアまで一貫して担当しています。眼瞼手術は累計2,000眼瞼以上の経験があり、コンタクトレンズ長期使用による腱膜性眼瞼下垂の症例も数多く手がけてきました。

このコラムでは、なぜコンタクトレンズが眼瞼下垂を引き起こすのか、そのメカニズムから治療のタイミングまで、PubMed収載の一次論文に基づく医学的エビデンスに沿って詳しく解説します。


目次

  1. コンタクトレンズと眼瞼下垂——メタ解析が示す明確なリスク
  2. なぜコンタクトレンズで眼瞼下垂が起こるのか——組織学的エビデンス
  3. ハードとソフト、どちらがリスクが高いのか
  4. こんな症状は要注意——セルフチェックリスト
  5. 治療せずに放置するとどうなるか
  6. 治療は「挙筋腱膜前転術」が基本
  7. コンタクトレンズ性眼瞼下垂手術の症例
  8. よくある質問
  9. まとめ

1. コンタクトレンズと眼瞼下垂——メタ解析が示す明確なリスク

コンタクトレンズ使用と眼瞼下垂の関係については、複数の質の高い研究が国際的な医学誌に発表されています。

✅ メタ解析による定量的な評価

**Hwang(2015年)**が Journal of Craniofacial Surgery に発表したシステマティックレビュー・メタ解析では、PubMedで393編の論文をスクリーニングし、最終的に5編の質の高い研究(総症例数 n=7,426)を統合解析しました。その結果:

ハードコンタクトレンズ装用者の眼瞼下垂リスクは、非装用者と比較してオッズ比 17.38(95%信頼区間 3.71〜81.29、P<0.00001)

さらに、ソフトコンタクトレンズ装用者についても:

ソフトコンタクトレンズ装用者の眼瞼下垂リスクは、非装用者と比較してオッズ比 8.12(95%信頼区間 2.68〜24.87、P<0.0002)

と、両者ともに統計学的に明確なリスク上昇が示されました(Hwang K, Kim JH. The Risk of Blepharoptosis in Contact Lens Wearers. J Craniofac Surg. 2015;26(5):e373-4)。

✅ 若年〜中年層の眼瞼下垂で最多の原因

**Kersten ら(1995年)**が Ophthalmology 誌に発表した研究では、15〜50歳の後天性眼瞼下垂患者91名を調査したところ、**コンタクトレンズ使用が眼瞼下垂の唯一の原因であった症例が47%**にのぼり、この年代における最多の原因であることが示されました(Kersten RC et al. Acquired ptosis in the young and middle-aged adult population. Ophthalmology. 1995;102(6):924-8)。

外傷(19%)を大きく引き離してのトップであり、中年に達する前に眼瞼下垂を発症する場合、その半数近くはコンタクトレンズが原因であるという事実は、多くの患者様にとって驚きの数字ではないでしょうか。

✅ ソフトコンタクトも安全ではない

**Reddy ら(2007年)**が Ophthalmology 誌に報告した研究では、35歳未満の若年層においては、ソフトコンタクトレンズ使用が眼瞼下垂の原因として29%を占め、外傷(16%)や重症筋無力症(12%)を上回る最多の原因でした(Reddy AK et al. Ptosis in young soft contact lens wearers. Ophthalmology. 2007;114(12):2370)。

「ソフトだから大丈夫」というのは、医学的には正しくありません。


2. なぜコンタクトレンズで眼瞼下垂が起こるのか——組織学的エビデンス

コンタクトレンズが眼瞼下垂を引き起こすメカニズムは、単なる推測ではなく、手術時の組織サンプルを用いた病理学的研究でも裏付けられています。

メカニズム①:挙筋腱膜の離開(disinsertion)

**van den Bosch と Lemij(1992年)**が Ophthalmology 誌に発表した先駆的研究では、10年以上ハードコンタクトレンズを装用してきた46名の患者様の上まぶたの位置が、コンタクトレンズを使用していない対照群と比べて平均0.5mm低いことが統計学的に有意に示されました(van den Bosch WA, Lemij HG. Blepharoptosis induced by prolonged hard contact lens wear. Ophthalmology. 1992;99(12):1759-65)。

さらに、この論文では、コンタクトレンズによる眼瞼下垂は、加齢による腱膜性眼瞼下垂(involutional levator disinsertion)と臨床的に極めて類似していることが述べられており、その機序として挙筋腱膜の離開が提唱されました。

Kersten らの1995年論文でも、手術時の観察において「大多数の症例で挙筋腱膜の離開が確認された」と報告されています。つまり、コンタクトレンズ着脱時に上まぶたを繰り返し引っ張ることで、挙筋腱膜が瞼板から徐々に剥がれていくというのが、現在最も広く受け入れられているメカニズムです。

メカニズム②:ミュラー筋の線維化

日本人の研究者から、さらに興味深い病理学的発見が報告されています。

**Watanabe ら(2006年)**が American Journal of Ophthalmology 誌に発表した研究では、平均25.4年(範囲12〜40年)にわたりハードコンタクトレンズを装用してきた15名の患者様のミュラー筋を組織学的に解析しました。その結果:

15名全員のミュラー筋に線維化(fibrosis)が認められた

一方、加齢性眼瞼下垂の対照群では、ミュラー筋の線維化は軽度で、代わりに脂肪変性が主体でした(Watanabe A et al. Histopathology of blepharoptosis induced by prolonged hard contact lens wear. Am J Ophthalmol. 2006;141(6):1092-6)。

これは、コンタクトレンズ性眼瞼下垂は加齢性眼瞼下垂とは異なる組織学的特徴を持ち、ミュラー筋の線維化という独自の病理を有することを示す重要な発見です。ミュラー筋はまぶたの微細な位置調整を担う平滑筋であり、線維化するとまぶたの繊細な動きが失われます。

メカニズム③:コンタクトレンズの着脱動作時の物理的負荷

上記の組織変化を引き起こす直接的な原因は、日々の着脱動作です。ハードコンタクトレンズを外す際、多くの方は上まぶたを指で引き上げます。この動作を1日2回、10年、20年と繰り返すことで、挙筋腱膜と瞼板の接合部が少しずつ引き離されていくのです。

Kerstenらの論文でも、この機序は “recurrent traction on the aponeurosis during rigid contact lens removal”(ハードコンタクト着脱時の腱膜への繰り返す牽引)と明記されています。


3. ハードとソフト、どちらがリスクが高いのか

前述のメタ解析(Hwang 2015)の数値を整理すると、以下のようになります。

種類眼瞼下垂リスク(非装用者との比較)エビデンスの強さ
ハードコンタクトレンズオッズ比 17.38(95%CI 3.71-81.29)メタ解析(n=7,426)
ソフトコンタクトレンズオッズ比 8.12(95%CI 2.68-24.87)単一研究(n=90)

ハードの方がリスクは明確に高いものの、ソフトコンタクトレンズも「安全」ではありません。特にRreddy 2007の報告のように、35歳未満の若年層ではソフトコンタクトが眼瞼下垂の最多原因となっているため、装用歴が長い方は年齢を問わず注意が必要です。

日本人はハードコンタクトレンズの使用率が海外と比較して高い傾向があり、特に近視矯正のために10代・20代からハードコンタクトを装用してきた40代・50代の患者様では、眼瞼下垂の発症率が顕著に高くなっています。


4. こんな症状は要注意——セルフチェックリスト

以下の項目のうち、3つ以上当てはまる方は、コンタクトレンズ性眼瞼下垂の可能性があります

  •  コンタクトレンズを10年以上使用している
  •  特にハードコンタクトレンズを使用している
  •  若い頃より目が小さくなった気がする
  •  二重の幅が広がった、または三重になった
  •  「眠そう」「疲れてる?」と言われることが増えた
  •  黒目が上まぶたに隠れるようになった
  •  夕方になるとまぶたが重い、目が開けにくい
  •  気づくと額に力を入れて目を開けている
  •  左右で目の開き方が違う
  •  慢性的な頭痛・肩こりがある

特に「二重幅の変化」は、コンタクトレンズ性眼瞼下垂の代表的な初期サインです。挙筋腱膜が緩むと、上まぶたの折れ込む位置が変化するため、元々一重だった方が二重になったり、二重の幅が広がって深くなるという現象が起こります。

「二重が広くなって嬉しい」と感じる方もいらっしゃいますが、これはまぶたを持ち上げる力が弱くなっているサインです。放置すると、まぶたはさらに下がっていきます。


5. 治療せずに放置するとどうなるか

「まぶたが少し下がっただけ」と軽視されがちですが、コンタクトレンズ性眼瞼下垂を放置すると、以下のような影響が生じます。

見た目への影響

  • 目がどんどん小さく見える
  • 老けた印象、疲れた印象が定着する
  • 左右差が拡大する
  • 二重の幅が不自然に広がる

機能面への影響

  • 視野の上方が狭くなる
  • 額の筋肉(前頭筋)で無理に目を開けようとするため、慢性的な頭痛・肩こりを引き起こす
  • 集中力の低下、眼精疲労の悪化

特に重要なのは、額を使って目を開ける代償動作です。まぶたを持ち上げる力が弱くなると、無意識に眉を持ち上げて視野を確保しようとします。この動作が長期間続くと、前頭筋の過緊張が生じ、緊張型頭痛や首肩のこりの原因となります。

当院院長・山道が発表した論文でも、眼瞼下垂手術後に頭痛・肩こりが改善する可能性が示唆されています(Yamamichi K, Takagi S, Eto A, Ohjimi H. Infrabrow excision blepharoplasty for dermatochalasis patients can improve headache and stiff neck as well as ptosis repair for aponeurotic blepharoptosis patients. Fukuoka Med Bull. 2020)。

「まぶたの問題」と思っていた症状が、実は全身の不調につながっているケースは決して珍しくありません。


6. 治療は「挙筋腱膜前転術」が基本

コンタクトレンズ性眼瞼下垂の原因が「挙筋腱膜の離開・菲薄化」および「ミュラー筋の線維化」である以上、根本的な治療は挙筋腱膜を正しい位置に固定し直す手術となります。これを**「挙筋腱膜前転術」**と呼びます。

手術の流れ

  1. 切開線のデザイン——自然な二重ラインに沿って切開
  2. 皮膚・眼輪筋の切開——余剰皮膚がある場合は同時に切除
  3. 挙筋腱膜の同定——伸展した、あるいは離開した腱膜を確認
  4. 腱膜を前転して瞼板に縫合固定——適切な位置・張力で再固定
  5. 開閉テスト——実際にまぶたを開閉し、左右差がないか確認
  6. 自然な二重ラインの形成——縫合して終了

Watanabeら(2006)の組織学的知見を踏まえると、コンタクトレンズ性眼瞼下垂ではミュラー筋にも変化が生じているため、挙筋腱膜の前転量を1mm単位で慎重に調整することが、自然な仕上がりを実現する鍵となります。

なぜ埋没法(プチ整形)では治らないのか

「埋没法で眼瞼下垂も治せる」と謳うクリニックもありますが、当院では埋没法は推奨していません。理由は明確で、埋没法は皮膚を糸で縫い留めるだけで、離開してしまった挙筋腱膜そのものを修復する術式ではないからです。

コンタクトレンズ性眼瞼下垂の本質は「腱膜の構造的な離開」ですので、構造そのものを修復しない治療は、根本解決にはならず、時間とともに元に戻ってしまう可能性が高いのです。


7. コンタクト眼瞼下垂の手術症例

私が執刀した、コンタクトレンズ長期装用による腱膜性眼瞼下垂の代表的な症例をご紹介します。

術前:瞳孔中央まで覆われる高度の眼瞼下垂を認めます。
術後1年:瞳孔がしっかりと露出し、見やすさが改善しました。頭痛・肩こりも改善しています。

【患者背景】50代女性
【コンタクトレンズ装用歴】ハードコンタクト30年
【お悩み】目が小さくなった、両側の瞼が下がり見にくくなった、眠そうに見える
【施術内容】両眼 眼瞼下垂手術(挙筋前転術)
【施術のポイント】伸展して瞼板から外れた挙筋腱膜を確認・同定。適切な位置に前転固定しました。
【料金の目安】528,000円〜660,000円(税込)

※保険適応(重度の視野障害があり、明らかに生活に障害となっているため)
※医師の診察により適応を判断します。効果・仕上がりには個人差があります。


8. よくある質問

Q:手術後もコンタクトレンズは使用できますか? 
A:可能です。ただし、術後2〜3週間は装用をお控えいただき、腫れが落ち着いてから再開いただきます。また、術後はソフトコンタクトレンズへの切り替えや、メガネとの併用をご検討いただくことをお勧めしています。

Q:手術しても、またコンタクトを使い続けたら再発しますか? 
A:可能性はゼロではありません。挙筋腱膜を強固に固定しますので通常は長期的に安定しますが、ハードコンタクトの継続使用はリスク要因であることに変わりありません。診察時に、術後のコンタクト使用についてもご相談させていただきます。

Q:保険は適用されますか? 
A:視野障害など機能的な症状が明確で、保険適用基準を満たす場合は保険診療の対象となることがあります。ただし、二重ラインのデザインや美容的改善を希望される場合は自由診療となります。診察時に、最適な選択肢をご説明いたします。

Q:ダウンタイムはどのくらいですか? 
A:腫れのピークは術後2〜3日で、7日間程度で落ち着いてきます。抜糸は術後7日前後、アイメイクは抜糸翌日から可能です。コンタクトレンズは抜糸後1〜2週間から装用可能です。

Q:福岡以外からでもカウンセリングを受けられますか?
A:はい、全国からのオンラインカウンセリングにも対応しております。遠方の方の事前相談もお気軽にご利用ください。


9. まとめ——コンタクトレンズユーザーへのメッセージ

コンタクトレンズによる眼瞼下垂は、“いつか”ではなく”じわじわと”進行する疾患です(急に発症・自覚することもあります)。国際的なメタ解析でも、ハードコンタクト装用者では非装用者の約17倍、ソフトコンタクト装用者でも約8倍の眼瞼下垂リスクが示されています。

特に10年以上コンタクトレンズを使用されている方は、症状の有無にかかわらず一度専門医の診察を受けることをお勧めします

パールスキンクリニック天神では:

  • 眼瞼下垂の臨床研究で医学博士号を取得した形成外科・美容外科ダブル専門医
  • 眼瞼手術累計2,000例以上の経験
  • 診察から手術・アフターケアまで院長が一貫担当
  • 他院修正・眼科医からの紹介症例にも対応
  • オンラインカウンセリングで全国から相談可能

「まぶたが下がってきたかも」と感じたら、その違和感を放置せず、まずは診察でまぶたの状態を正確に評価することが、最適な治療への第一歩です。


カウンセリング予約はこちら

当院は完全予約制です。WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約可能です。


参考文献

  1. van den Bosch WA, Lemij HG. Blepharoptosis induced by prolonged hard contact lens wear. Ophthalmology. 1992;99(12):1759-65. [PMID: 1480390]
  2. Kersten RC, de Conciliis C, Kulwin DR. Acquired ptosis in the young and middle-aged adult population. Ophthalmology. 1995;102(6):924-8. [PMID: 7777300]
  3. Watanabe A, Araki B, Noso K, Kahara N, Kakizaki H. Histopathology of blepharoptosis induced by prolonged hard contact lens wear. Am J Ophthalmol. 2006;141(6):1092-6. [PMID: 16765678]
  4. Reddy AK, Foroozan R, Arat YO, Edmond JC, Yen MT. Ptosis in young soft contact lens wearers. Ophthalmology. 2007;114(12):2370. [PMID: 18054661]
  5. Hwang K, Kim JH. The Risk of Blepharoptosis in Contact Lens Wearers. J Craniofac Surg. 2015;26(5):e373-4. [PMID: 26102541]
  6. Yamamichi K, Takagi S, Eto A, Ohjimi H. Infrabrow excision blepharoplasty for dermatochalasis patients can improve headache and stiff neck as well as ptosis repair for aponeurotic blepharoptosis patients. Fukuoka Med Bull. 2020.

解説医師・ 山道光作(やまみち こうさく) 
パールスキンクリニック天神 院長 / MD, PhD

  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医(指導医)
  • 日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
  • 医学博士(眼瞼下垂に関する臨床研究により福岡大学より取得)
  • 米国形成外科学会(ASPS)国際会員

自然な美しさを、医学的な視点から|パールスキンクリニック天神院長 山道光作

私は以前から、
美容外科を受けたのに、

✔️ その人本来の自然な印象が失われていたり
✔️ なんとなく整形感がある
✔️ 傷跡が目立つ

など、一部の美容整形のあり方に疑問を感じていました。

そこで私は、『自然な美しさ』をテーマに、
2020年にパールスキンクリニック天神を、福岡に開院しました。

自然な美しさを引き出し
皆様が本来持つ、その魅力を
より自然に引き出す美容医療、美容外科を目指してきました。

当院では年齢やライフスタイルによって変化する
さまざまな個別のお悩みに対し

肌質や骨格、表情のバランスまで
医師が丁寧に診察し、医学的根拠に基づいた
適正な美容医療をご提案します✨

目指すのは、その方が、その方らしく美しく輝けること🕊️

安心してご相談いただける環境と雰囲気。誠実で温かいサポート。
そして、形成外科・美容外科を基盤とする確かな技術を、
より高みへと昇華させ、それを国際誌へ発表しています。

丁寧なカウンセリングを通して、
患者様それぞれに寄り添う美容医療で

皆様の美しさをサポートしてまいります。

美容医療が初めての方もお気軽にお問い合わせください😊
ここ福岡・天神で、皆様とお会いできることを、楽しみにしております。

ご予約はプロフィールのリンクから📩

目覚めよ、私本来の美 🐚
Wake up, my beauty ☪️
_________________

🏥パールスキンクリニック天神
院長 山道 光作

【資格・専門性】
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
日本形成外科学会認定 形成外科専門医・指導医
米国形成外科学会(ASPS)国際会員
医学博士

【山道医師の学術業績】
🌏 鼻整形に関する研究成果が、オックスフォード大学出版の国際美容外科学誌「Aesthetic Surgery Journal Open Forum」に掲載されました。

🏆 本研究はスイスCrisalix社の公式Publicationsにも収載され、3Dシミュレーションの技術貢献に対してクリスタルトロフィーが授与されました。

📘 『外眼部アトラス』(総合医学社)
「眼瞼下垂/偽性眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症)」執筆

🎓 眼瞼下垂・眉下切開に関する臨床研究により医学博士号を取得
_________________

ご予約の際は、下記をお知らせください(可能な範囲で構いません。)
①ご希望の施術
②ご希望の日時
③お名前(フルネーム)
④ご連絡先
⑤ご年齢
_________________

🏥パールスキンクリニック天神
📍福岡市中央区天神3-5-13 山道歯科医院ビル3階
⏰営業時間:10:00-19:00 休診日:水日祝
☎️ 092-401-0082
📩WEB予約24時間受付中
📱公式LINE https://lin.ee/9Ig6Gjl
_________________

※自由診療(保険適応外)。医師が診察の上で適応を判断します。経過には個人差があります。

#美容
#美容医療
#美容外科
#パールスキンクリニック

院長 山道光作が「Crisalix 3D Expert Certificate」を受賞しました|福岡・天神の鼻整形なら


パールスキンクリニック天神の院長・山道光作が、3Dシミュレーションシステムを開発するスイスのCrisalix社より、「Crisalix 3D Expert Certificate」を受賞しました。

クリニックには、記念のトロフィーが飾られています。


Crisalix社とは

Crisalix(クリサリクス)は、美容外科領域における3Dシミュレーション技術を提供するスイスの企業です。世界中の美容外科医に導入されており、患者様一人ひとりの骨格や皮膚の状態をもとに、施術後の仕上がりをリアルな3Dモデルで確認できるシステムを開発しています。

当院でも、鼻整形・二重整形などのカウンセリングで、このCrisalixの3Dシミュレーションを無料でご利用いただけます。

「実際にどう変わるのか、言葉だけでは想像しにくい」——そんな不安を解消するため、施術前にご自身の顔で立体的なイメージを確認していただけることが、当院がCrisalixを導入している理由です。


なぜこの賞を受賞したのか

今回の受賞の背景には、院長が発表した学術研究があります。

2025年、院長は鼻整形における3Dシミュレーションの精度と患者満足度に関する研究を、国際的な美容外科専門誌「Aesthetic Surgery Journal Open Forum」(オックスフォード大学出版)に発表しました。

この論文は、Crisalixの3Dシミュレーションが実際の手術結果とどれだけ一致するか、そして患者様の満足度にどのように関わっているかを科学的に検証したものです。

論文情報

  • タイトル:Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty
  • 著者:Kosaku Yamamichi, MD, PhD; Yuji Nakanishi, MD, PhD; Chien Ying Chen, MD
  • 掲載誌:Aesthetic Surgery Journal Open Forum(オックスフォード大学出版)2025年
  • DOI:10.1093/asjof/ojaf110

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41048375

鼻整形を受けた38名の患者様を対象に、Crisalixによる術前3Dシミュレーションと実際の術後の鼻の形状を比較分析した研究です。シミュレーションの再現精度が高いほど、患者様の術後満足度も高い傾向にあることが統計的に示され、3Dシミュレーションが「期待と結果のズレ」を防ぐ有効なツールであることを裏付ける結果となりました。

こうした研究活動・技術貢献が評価され、Crisalix社から「Expert Certificate」として正式に表彰されました。


症例数だけでなく、「検証」を大切にする姿勢

美容外科の世界では「症例数の多さ」がよく強調されますが、院長が大切にしているのはそれだけではありません。

積み重ねた経験を客観的なデータとして検証し、論文や学会という場で他の専門医からの評価を受けることで、初めて再現性のある医学的知見になる——これが院長の一貫した考え方です。

今回の受賞も、単に「症例をたくさんこなした」結果ではなく、経験を科学的に検証し続けてきたプロセスが認められたものといえます。


山道光作院長について

  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医・形成外科領域指導医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
  • 米国形成外科学会(ASPS)国際会員
  • 医学博士(眼瞼下垂の研究で学位取得)
  • 元福岡山王病院 形成外科医長/元福岡大学医学部 臨床准教授

形成外科と美容外科、2つの専門医資格を併せ持ち、国際英文医学誌への論文掲載実績がある、日本でも数少ない美容外科医の一人です。


カウンセリングでCrisalix 3Dシミュレーションを体験

鼻整形をはじめ、当院では数多くの施術でCrisalixの3Dシミュレーションをご利用いただけます。

「鼻先をもう少し整えたい」「鼻筋のバランスを見てみたい」——そんなご相談も、3Dの実物大シミュレーションを見ながら、専門医と一緒にイメージをすり合わせていくことができます。

科学的な裏付けのある技術と、形成外科専門医としての確かな技術。その両方を兼ね備えたカウンセリングを、ぜひ一度体験してください。


福岡・天神からアクセス良好

〒810-0001 福岡市中央区天神3-5-13 山道歯科医院ビル3F 地下鉄空港線「天神駅」徒歩約5分 TEL:092-401-0082 診療時間:10:00〜19:00(水・日・祝 休診)/完全予約制


まずは無料カウンセリングへ

「自分の鼻にはどんな仕上がりが合うのか、3Dで見てみたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

カウンセリング予約はこちら

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

https://www.pearl-skin.jp/contact/

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE
QRコード

(3) 電話予約

092-401-0082


※施術内容・効果には個人差があります。詳細はカウンセリングにてご確認ください。

この記事の監修・執筆:院長 山道 光作【日本形成外科学会認定専門医(指導医)・日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)】https://www.pearl-skin.jp/doctors/

埋没法は何回までできる?繰り返す前に知っておきたい注意点を形成外科専門医が解説

この記事の監修・執筆:院長 山道 光作【日本形成外科学会認定専門医(指導医)・日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)】https://www.pearl-skin.jp/doctors/

「埋没法は何回までできますか?」

カウンセリングでよくいただく質問の一つです。

結論から申し上げると、

「何回まで」と一律に決められるものではありません。

まぶたの状態やこれまでの手術歴によって異なりますが、私は埋没法を何度も繰り返すことは積極的にはおすすめしていません。

その理由を解説します。


埋没法は何度でもできるわけではありません

埋没法は皮膚を切らずに二重を作る方法ですが、糸を留める際には、

  • 瞼板
  • 挙筋腱膜
  • 瞼板前組織

などを通過させます。

そのため、埋没法を繰り返すことで、これらの組織に徐々に負担が蓄積する可能性があります。

もちろん、1回の埋没法で大きな問題が生じることは多くありません。

しかし、何度も同じ部位に糸をかけ直すことで、組織の癒着や瘢痕形成が起こり、将来の修正手術や切開法が難しくなることがあります[1]。

参考文献
1. Wang Y, et al. Cause and Management of Suture-related Ocular Complications After Buried-suture Double-eyelid Blepharoplasty. Aesthetic Plastic Surgery. 2021.

そのため、私は「取れたら何度でも埋没法を繰り返す」という考え方には慎重であるべきだと考えています。


埋没法が取れる原因はさまざまです

埋没法が緩む原因には、

  • まぶたの皮膚が厚い
  • 眼窩脂肪が多く腫れぼったい瞼
  • 希望する二重幅が広すぎる
  • 皮膚のたるみがある
  • 強く目をこする習慣がある
  • 加齢性変化

などが考えられます。

「糸が弱かったから、糸の締め方が不十分だったから」という単純な手術手技上の問題ではなく、「まぶたの構造に関係する適応上の問題がなかったか」が重要です。

症例紹介

こちらの患者様は、他院で3回にわたって埋没法を受けられましたが。二重ラインが安定せずに当院を受診されました。診察時、明らかな眼瞼下垂を併発しており、患者様の主訴は「瞼が重く開けにくい」「三重瞼になって見た目が変」で、「安定した二重になりたい」と希望されました。そのため、二重切開法と同時に眼瞼下垂手術を施行しました。結果的に安定した二重瞼が作成でき、ご満足いただくことができました。

施術内容:二重切開、眼瞼下垂手術(挙筋前転)、埋没法の糸除去
料金の目安:40万円〜80万円
主なリスク・起こり得る合併症:痛み、腫れ、内出血、血腫、創離開、感染、予定外重瞼線、左右差、浮腫みの遷延、ドライアイ症状、将来的な加齢性変化など

※自由診療(保険適用外)
※医師の診察により適応を判断します
※効果・仕上がりには個人差があります

埋没法を繰り返すより、眼瞼下垂が隠れていないか確認することも大切です

埋没法が何度も取れる方の中には、

眼瞼下垂を合併しているケースがあります。

眼瞼下垂では、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋腱膜)の機能が低下しているため、糸だけで二重ラインを維持しようとしても安定しないことがあります。

このような場合、再び埋没法を行っても十分な改善が得られない可能性があります。

私は、眼瞼下垂が原因と判断した場合には、埋没法ではなく、切開法による眼瞼下垂手術(挙筋腱膜修復)を行うことが根本的な治療につながると考えています。

まぶたの開きを改善しながら二重ラインを形成することで、より安定した結果が期待できます。


将来のことまで考えるなら、切開法が適している場合があります

患者様の中には、

「何度でも埋没法で対応したい」

と希望される方もいらっしゃいます。

一方で、ダウンタイムをある程度確保できるのであれば、私は将来的な変化まで見据えた治療をご提案することがあります。

年齢とともに、

  • 皮膚のたるみ
  • 皮膚の弛緩
  • 二重ラインの変化

は誰にでも起こります。

そのような変化を考慮すると、適応のある方では切開法によって皮膚や眼窩脂肪などを適切に処理でき、比較的長期的に安定する二重切開法を選択することが、長期的にはメリットが大きい場合があります。

もちろん、すべての方に切開法を勧めるわけではありません。

大切なのは、現在のまぶたの状態だけでなく、数年後、10年後の見た目と眼瞼機能まで見据えて、方法(術式)を選択することです。

切開法ができない非専門医が埋没法だけを量産しているクリニックにはご注意を

実は、埋没法の適応ではない患者様に、切開法ができない未習熟な非専門医が、全ての患者に二重埋没法を適応し、外れてもまた埋没法を適応しているクリニックが存在します。しかも、美容クリニックに入職したての医師が担当し、高額で行われているケースがあるようです。当院の切開法以上に高額の金額で埋没法を提供していたりします。そのようなクリニックには皆様、お気をつけください。一応患者様の方でも、埋没法の平均的な相場感(10万円〜30万円前後)を把握していただき、美容医療サービスを選択する側の知識を養っていただくほうが、ご自身を守るために必要と思われます。換えのきかない、大切な瞼ですから、お気をつけください。


パールスキンクリニック天神の考え方

当院では、

  • 埋没法を何回受けているか
  • 現在の二重ライン
  • まぶたの厚み
  • 皮膚のたるみ
  • 眼瞼下垂の有無
  • 将来的な加齢変化

まで総合的に評価したうえで術式をご提案しています。

「埋没法をもう一度受けるべきか、それとも切開法へ移行すべきか」

その判断は、単純に回数だけで決まるものではありません。

患者様一人ひとりのまぶたの状態を診察し、長期的な視点から適切な治療をご提案しています。


よくあるご質問

Q. 埋没法は3回、4回と繰り返しても大丈夫ですか?

回数だけで判断することはできません。しかし、複数回の埋没法は組織への負担が蓄積する可能性があるため、慎重に適応を判断する必要があります。

Q. 埋没法が何度も取れる場合はどうすればよいですか?

まぶたの構造や眼瞼下垂の有無を評価することが重要です。原因によっては、切開法や眼瞼下垂手術が適している場合があります。

Q. 切開法の方が長持ちしますか?

一般的に、切開法が最も二重ラインが安定しやすい術式です。ただし、術式の選択はまぶたの状態やご希望、ライフスタイルなど総合的に勘案して適応判断する必要があります。ご希望に応じてご提案できますので、カウンセリングでお気軽にご相談ください。


まとめ

「埋没法は何回までできるか」という問いに、画一的な回数の答えはありません。

しかし、埋没法を何度も繰り返すことには、組織への負担や将来の老化や修正手術への影響を考慮する必要があります。

また、埋没法が繰り返し取れる背景には眼瞼下垂が隠れていることもあり、その場合は切開法による眼瞼下垂手術が根本的な解決につながることがあります。

パールスキンクリニック天神では、お一人おひとりの瞼の状態を診察し、開瞼度などの機能や将来的な加齢性変化まで見据えながら、患者様それぞれに適した術式をご提案しています。

眼瞼下垂手術の専門性について

当院院長・山道光作は、眼瞼下垂に関する研究により医学博士号を取得しており、形成外科・美容外科・眼科領域にまたがる眼瞼手術を専門としてきました。
また、眼科・形成外科領域の専門書『外眼部アトラス』(総合医学社)において、「眼瞼下垂/偽眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症)」の項を執筆しています。解剖学的知見に基づき、視機能の改善と審美的バランスの双方を考慮した眼瞼下垂手術を行っています。

<二重整形のリスク・注意点>

二重整形は医療行為であり、以下のようなリスクや注意点があります。
・腫れ・内出血が一定期間生じることがあります
・出血・血腫を生じるリスクがあります
・左右差や二重ラインの変化が生じる可能性があります
・埋没法では糸が緩んだり、二重が取れることがあります
・感染や糸のアレルギーが生じる可能性があります
・予想した結果と若干異なる可能性があります
これらのリスクについては、診察時にまぶたの状態を十分に確認したうえで、術式ごとの特徴や回復経過を含め、丁寧にご説明しています。ご不明な点がございましたら、カウンセリング時に遠慮なくご質問ください。

執刀医
🏥 パールスキンクリニック天神 
院長 山道光作(KOSAKU YAMAMICHI) MD, PhD

【資格・専門性】
・日本形成外科学会認定 形成外科専門医
・日本形成外科学会認定 形成外科領域指導医
・日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
・皮膚腫瘍外科指導専門医
・日本創傷外科学会認定専門医
・厚生労働省臨床研修指導医
・医学博士


形成外科専門医とJSAPS美容外科専門医の双方を取得しています。
形成外科の解剖学的知識と再建技術を基盤としながら、美容外科専門のトレーニングを
受けた資格構成は、高難度症例や他院修正症例において大きな強みとなっています。


所属している学術・専門団体

・米国形成外科学会(ASPS)国際会員
・日本頭蓋顎顔面外科学会会員
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会会員
・日本抗加齢医学会会員

山道院長の経歴

・ラ・サール高等学校卒業
・福岡大学医学部卒業
・福岡大学病院形成外科 入局
・麻酔科・救急救命センター・外科・整形外科・皮膚科で研修
・横浜・銀座の美容外科クリニックおよび関連病院形成外科に勤務
・2014〜2020年 福岡山王病院形成外科 医長
・2017〜2020年 福岡大学医学部 臨床准教授
・2020年4月 パールスキンクリニック天神 開院

当院の二重整形が選ばれる理由

パールスキンクリニック天神(福岡)の院長・山道光作は、日本形成外科学会認定 形成外科専門医および 日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS) のダブルライセンスを有しています。
また、院長は顔貌評価や術後結果に関する研究を、国際的英文医学誌 Aesthetic Surgery Journal(Oxford University Press)に発表しており、美容医療を「感覚」ではなく「学術的に検証すべき美容医療」と捉えています。
その考え方を二重整形にも応用し、解剖学的評価・長期安定性・将来の修正リスクまで見据えた手術プラン・デザインを行っています。

よくある質問

Q : どの術式を選べばいいかわかりません

A : 診察で適応を評価し、形成外科的見地から最適な施術をご提案します。

Q : 埋没と切開で迷っています

A : 瞼の形態、ご希望の二重の形などを丁寧に診察し、最適な施術をご提案します。

Q : 眼瞼下垂があっても埋没法はできますか?

A : 眼瞼下垂またはその傾向がある患者様には二重埋没法はおすすめしておりません。埋没法で眼瞼下垂が悪化する可能性があるからです。眼瞼下垂の予備軍の患者様についても、埋没法の適応は慎重に判断する必要があります。

Q : 他院修正でも相談できますか?

A : 当院では数多くの他院修正を担当し、実績も豊富です。複数回の修正では、修正手術の難易度が高くなるため、一度、カウンセリングにご来院ください。

カウンセリング予約はこちら

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

WEB予約はこちらから

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE
QRコード

(3) 電話予約

092-401-0082

※料金は全て税込です。

【パールスキンクリニック天神 山道院長の眉下切開(上眼瞼リフト)】まぶたのたるみを自然に改善する治療

監修:山道光作 医師
(日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医/日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医/医学博士)


目次

  1. 眉下切開(上眼瞼リフト)とは
  2. こんなお悩みはありませんか?
  3. 眉下切開が適している方
  4. 手術方法について
  5. 当院の眉下切開の特徴
  6. 頭痛や肩こりとの関係
  7. ダウンタイム・術後経過
  8. リスク・合併症
  9. 料金
  10. まとめ

1. 眉下切開(上眼瞼リフト)とは

眉下切開(上眼瞼リフト)は、眉毛の下のラインに沿って余分な皮膚を切除し、上まぶたのたるみを改善する手術です。

年齢とともに上まぶたの皮膚は徐々に伸び、たるみが生じます。

すると、

  • 目が小さく見える
  • 二重のラインが狭くなる
  • アイメイクがしにくくなる
  • まぶたが重く感じる
  • 額に力を入れて目を開けるようになる

といった症状が現れます。

眉下切開は、この余分な皮膚を直接取り除くことで、自然な若返りを目指す治療です。


2. こんなお悩みはありませんか?

✓ 上まぶたがたるんできた

✓ 二重のラインが見えにくくなった

✓ 以前より目が小さく見える

✓ まぶたが重たい

✓ 眠そうに見られる

✓ アイラインが描きにくい

✓ 額にしわを寄せて目を開けている

このようなお悩みがある方は、上まぶたの皮膚のたるみが原因となっている可能性があります。


3. 眉下切開が適している方

眉下切開は特に、

上まぶたが厚い方

腫れぼったいまぶたの方

皮膚のたるみが強い方

に適しています。

もともと眉毛の下の組織が厚い方では、二重のラインで全切開法を行っても腫れぼったさが十分改善しないことがあります。

このような場合には、二重切開よりも眉下切開の方が適しているケースがあります。

また、

  • 二重ラインは大きく変えたくない
  • 自然な若返りを希望している

という方にも適応があります。


4. 手術方法について

眉下切開では、眉毛の下のラインに沿ってデザインを行います。

余剰皮膚を切除した後、

瞼縁側(まつ毛側)の皮膚を頭側へリフトアップし、

  • 真皮縫合
  • 表面縫合

を丁寧に行います。

余分な皮膚が除去されることで、

  • まぶたが軽くなる
  • 二重ラインが見えやすくなる
  • 目元が若々しくなる

といった効果が期待できます。


5. 当院の眉下切開の特徴

眉下切開は単純に皮膚を切除するだけの手術ではありません。

重要なのは、

どの程度切除するか

どの方向へ皮膚を移動させるか

左右差をどう調整するか

です。

また、傷跡を残さない縫合法にも、数百例の経験から得た重要なポイントがあります。

当院では、

  • まぶたの厚み
  • 皮膚のたるみ量
  • 眉毛の位置
  • 二重ラインとの関係
  • 開眼機能

を総合的に評価したうえでデザインを行っています。

私は形成外科専門医・美容外科専門医として診療を行うとともに、

眉下切開を含む眼瞼手術の研究で医学博士を取得しています。

解剖学的な知見と臨床経験の両面から、一人ひとりに適した治療をご提案しています。


6. 頭痛や肩こりとの関係

まぶたのたるみが強くなると、無意識に額の筋肉を使って目を開けるようになります。

この状態が続くと、

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 眼精疲労

などにつながることがあります。

私たちが行った研究では、

眉下切開後に頭痛や肩こりが改善する可能性が示唆されました。

(Yamamichi K et. al, Fukuoka Med Bull.2020)

もちろん全ての方に改善がみられるわけではありませんが、見た目だけでなく機能面の改善を実感される患者様も少なくありません。


7. ダウンタイム・術後経過

手術時間

60〜90分程度

麻酔

極細針による局所麻酔を使用します。

十分に麻酔が効いた状態で手術を行うため、手術中の痛みはほとんどありません。

腫れ・内出血

術後1週間程度は腫れや内出血が生じることがあります。

個人差はありますが、多くの方は2〜3日後から軽い仕事に復帰されています。

洗顔・シャワー

  • シャワー:翌日から可能
  • 洗顔:2日目から可能

メイク

抜糸後翌日から可能です。

注意事項

術後1週間程度は、

  • サウナ
  • 温泉
  • ヨガ
  • 激しい運動

を控えていただきます。


8. リスク・合併症

眉下切開には以下のリスクがあります。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 出血
  • 血腫
  • 感染
  • 創離開
  • 傷跡
  • 軽度のしびれ感
  • 左右差
  • 印象の変化

また、脂肪が厚い方では、

  • ROOF(眼輪筋下脂肪)の切除

を併用する場合があります。

適応は診察時に詳しくご説明いたします。


9. 料金

眉下切開(上眼瞼リフト)

両側:440,000円(税込)

片側:264,000円(税込)

※自由診療
※他院修正の場合は、状態や難易度に応じて10〜20%程度の料金加算が生じる場合があります。


10. まとめ

眉下切開(上眼瞼リフト)は、上まぶたのたるみを改善し、自然な若返りを目指す治療です。

  • 二重ラインを大きく変えたくない
  • まぶたの重さを改善したい
  • 上まぶたのたるみが気になる
  • 目元を自然に若返らせたい

という方に適しています。

パールスキンクリニック天神では、形成外科専門医・美容外科専門医であり、眉下切開を含む眼瞼手術の研究で医学博士を取得した山道院長が診察・治療を担当しています。

まぶたのたるみでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


パールスキンクリニック天神
院長 山道光作
日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医
日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医
医学博士
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-5-13 山道歯科医院ビル3F
TEL:092-401-0082
WEB予約・LINE予約受付中

#眉下切開 #上眼瞼リフト #福岡眉下切開 #福岡美容外科 #福岡眼瞼下垂 #天神美容外科 #形成外科専門医 #美容外科専門医 #パールスキンクリニック天神

二重切開・眼瞼下垂手術(挙筋前転術)|形成外科・美容外科専門医による機能と見た目の両立

この記事の監修・執筆:院長 山道 光作【日本形成外科学会認定専門医(指導医)・日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)】https://www.pearl-skin.jp/doctors/

「目が小さく見える」「眠そうに見える」と感じていませんか?

黒目の中心から上まぶたの縁までの距離(MRD-1)が3.5mm未満の場合、眼瞼下垂の可能性があります。

☑ 目が開けにくい
☑ 夕方になると目が疲れる
☑ おでこにシワを寄せて目を開けている
☑ 写真で眠そうに見えると言われる
☑ 二重の幅が安定しない

このような症状がある方は、一度ご相談ください。 眼瞼下垂手術では、単に二重を作るだけでなく、まぶたを開く筋肉(眼瞼挙筋)の機能を調整することで、自然な開瞼とバランスの良い二重形成を目指します。 当院では形成外科専門医・美容外科専門医が診察を行い、見た目と機能面の両立を重視した治療をご提案しています。

▪️眼瞼下垂手術(挙筋前転術) 66万円(税込)

主なリスク:痛み・腫れ・内出血・感染・創離開・傷跡・左右差・再発など

※自由診療です。医師が診察のうえ、適応・治療方針を決定いたします。経過には個人差があります。

【施術担当医】 パールスキンクリニック天神  美容外科・美容皮膚科・形成外科 院長 山道 光作

【資格・所属学会】
🏅日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
🏅日本形成外科学会認定 形成外科専門医
🏅日本形成外科学会認定 形成外科領域指導医
🏅日本創傷外科学会認定専門医
🏅皮膚腫瘍外科指導専門医
🎖️米国形成外科学会(ASPS) 国際会員
🎖️医学博士(眼瞼下垂の研究で学位取得)

【経歴】

元福岡山王病院 形成外科医長
元福岡大学医学部 臨床准教授

【山道医師の学術業績】

【著書】 山道光作:眼疾患アトラスシリーズ『外眼部アトラス』(第1版):「眼瞼下垂;偽眼瞼下垂(眼瞼皮膚弛緩症)」,総合医学社, p66-67, 2019年10月

【発表論文(英文)】

▪️Yamamichi K, Nakanishi Y, Chen CY, Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty. Aesthet Surg J Open Forum. 2025 Sep 9;7:ojaf110. doi: 10.1093/asjof/ojaf110. eCollection 2025. PMID: 41048375

▪️Yamamichi K, Takagi S, Eto A, Ohjimi H, Infrabrow excision blepharoplasty for dermatochalasis patients can improve headache and stiff neck as well as ptosis repair for aponeurotic blepharoptosis patients. Fukuoka Med Bull. 2020

▪️Yamamichi K, Kosaka M. A Novel Reconstructive Procedure for the Divided Nevus of the Eyelids Using a Tissue Expander. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 13;4(12):e1160.

🏆美容外科専門の国際誌 Aesthetic Surgery Journal Open Forum(オックスフォード大学出版)に鼻整形の論文掲載あり

パールスキンクリニック天神は天神親不孝通り沿い、山道歯科医院ビル3階にございます。福岡・天神で二重埋没法や二重切開など二重整形をご検討中の方は、カウンセリングにてご相談ください。

▼ ご予約・お問い合わせ

パールスキンクリニック天神 (美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科)

〒810-0001 福岡市中央区天神3-5-13 山道歯科医院ビル3F
TEL:092-401-0082

WEB予約:https://www.pearl-skin.jp/contact/

公式LINE予約:@347wgvdm

● 完全予約制・プライバシーに配慮した個室カウンセリング
● 院長が直接カウンセリング・診察を担当
● カウンセリング当日の施術強要は一切なし

山道光作(やまみち こうさく)院長|パールスキンクリニック天神

日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医 /日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医 / 米国形成外科協会(ASPS)国際会員 / 医学博士

山道光作院長が掲載された国際的な英語論文:
Yamamichi K, Kosaka M. A Novel Reconstructive Procedure for the Divided Nevus of the Eyelids Using a Tissue Expander. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 13;4(12):e1160. doi: 10.1097/GOX.0000000000001160. PMID: 28293512; PMCID: PMC5222657.

Yamamichi K, Nakanishi Y, Chen CY. Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty. Aesthet Surg J Open Forum. 2025 Sep 9;7:ojaf110. doi: 10.1093/asjof/ojaf110. PMID: 41048375; PMCID: PMC12493035.

Yamamichi K, Manabe T, Uekihara T. Caudal Regression Syndrome with Pressure Ulcers of the Foot: A Case Report. J Clin Diagn Res. 2017 Jul;11(7):PD19-PD20. doi: 10.7860/JCDR/2017/25980.10291. Epub 2017 Jul 1. PMID: 28892975; PMCID: PMC5583925.

カウンセリング予約はこちら

二重整形の術式選択や適応は、まぶたの状態によって大きく異なります。
「自分にはどの方法が合っているのか」「埋没と切開で迷っている」
といった段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。無理に施術をおすすめすることはありません。診察のうえで、施術が適さない場合には正直にお伝えしています。

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

二重整形のご予約へ

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE
QRコード

(3) 電話予約

092-401-0082

#二重 #二重埋没法 #二重整形 #二重形成 #埋没法 #二重切開 #目頭切開 #美容外科 #形成外科専門医 #福岡二重整形 #福岡二重 #福岡美容外科 #天神美容外科 #パールスキンクリニック天神 #自然な二重 #他院修正 #二重修正 #長期安定二重 #眼瞼下垂手術 #下眼瞼脱脂 #クマ取り

※本記事は医師監修のもと作成した医療情報であり、個別の診断・治療方針はカウンセリングにてご確認ください。

インタビューのご紹介「形成外科専門医・山道光作が語る美容外科の本質」美容外科を科学する。鼻整形・輪郭形成・フェイスリフトへのこだわりと患者様ファーストの医療

形成外科専門医が語る美容外科の本質、学術的アプローチ、高難度手術へのこだわり

パールスキンクリニック天神・山道光作院長が語る、患者に寄り添う医療とは

先日受けたインタビューの内容をご紹介したいと思います。私の形成外科専門医・美容外科医としての流儀などを答えております。参考までにご覧いただけましたら幸いです。

福岡のトレンド発信地・天神の一角にある「パールスキンクリニック天神」。落ち着きのある空間の中で、日々多くの患者様に向き合っているのが、院長の山道光作先生です。山道先生は、高い専門性が求められる形成外科領域で長年実績を積み重ね、2020年に同クリニックを開院されました。本インタビューでは、山道先生が医師を志した原点から、コロナ禍での開院の経緯、クリニック運営における人材への想い、そして高度な手術に込めた情熱までお話を伺いました。山道院長の医療への想いとこだわりをお伝えします。

医師としての原点と天神での開院ストーリー

先生が医師を志した最初のきっかけからお聞かせいただけますでしょうか。

私の実家は福岡の天神で130年ほどの歴史があり、曽祖父の代から続く歯科医院の家系です。両親も祖父母もみんな歯科医師でしたので、物心ついたときから医療という存在が身近にありました。家業を意識する中で、自分も「医師」や「歯科医師」になる道が、自然なものとして自分の中に出来上がっていました。

美容医療、その中でも特に「美容外科」に興味を持たれたのはいつ頃ですか?

医学部の学生時代から、すでに美容医療、とりわけ「美容外科」には興味を持っていました。美容外科というのは、単なる医学的な治療にとどまらず、お顔の美的なバランスを整えたり、形態を変えたりといった、芸術的要素も関わる分野です。その専門性の高さに惹かれ、将来はこの道に進みたいと考えていました。

— 2020年4月に開院されましたが、ちょうどコロナ禍と重なる時期でしたよね。開院の経緯を教えてください。

開院後まもなくコロナ禍による緊急事態宣言が発令され、患者様の来院が制限される状況になりました。確か5月から6月にかけての時期は厳しかったと記憶しています。その後は、患者様や関係者の皆様のご支援のおかげで安定と上昇を続けています。

プロフェッショナルが集うチームと人材育成のこだわり

多くのクリニックが人材採用に苦戦する中、先生のところでは採用は順調ですか?

人材の採用は、やはり時期によって波もありますが、幸いにも、これまで優秀なスタッフの皆様に恵まれています。当院は高度な手術を多く行っているため、基本的には「手術室経験者」や「急性期病院(特にICUなど)の経験者」を優先して採用しています。

即戦力を中心に集められているとのことですが、未経験者や経験の浅いスタッフへのアプローチはどうされていますか?

看護師のチーフクラスがしっかりとついて、マンツーマンに近い形で懇切丁寧に美容医療の基礎から手術に至るまで、教育を行なっています。

スタッフが辞めずに長く働けるように意識していることはありますか?

医療機関の前提は「患者様の安全性を守ること」ですので、現場はどうしても張り詰めた緊張感になりがちです。その上で美容医療は、ホスピタリティや満足度も同時に求められる世界。スタッフの精神的負担を少しでも減らせるよう、私自身もコミュニケーションを取るようにしています。声をかけたり、リラックスできる時間を作ったりして、全体の緊張感をうまく和らげる雰囲気を大切にしています。

患者様に寄り添うパールスキンクリニック天神の経営理念

改めて、パールスキンクリニック天神が最も大切にしている経営理念を教えてください。

私たちの理念は一貫して「患者様ファースト」です。患者様の安全性と満足度を軸に考え、それを中心にすべての治療とクリニックの経営を行っています。ビジネスとしての成長も経営者としては必要かもしれませんが、医療である以上、「クリニックの利益や拡大のために、患者様の安全性が損なわれたり、不利益が生じるようなことがあってはならない」というのが私の信念です。

その「患者様ファースト」を維持するために、どのような方針で診療されていますか?

美容外科では、カウンセリングの時間を十分とり、患者様のご希望や理想と実際の結果が乖離しないよう、実現できる形のイメージのすり合わせをしっかりと行っています。お一人おひとりの患者様にオーダーメイドの手術を行なうため、術前のデザインや治療計画にも入念に時間をかけて準備しています。実際の手術では、質の高い結果を実現できるようこだわって、丁寧な手技を心がけています。ボトックス注射、ヒアルロン注入、レーザー治療などの非外科施術においても、安全性と効果のバランスを重視しています。

最近の日本の美容医療業界の現状について、どのように感じていらっしゃいますか?

近年、日本の美容医療マーケットは、需要が急速に拡大し、美容外科においても社会からの認知や期待度も大きくなっています。その一方で、多くのクリニックが乱立し、競争の激化がみられます。その中には、十分なトレーニングや経験を積まないまま開業してしまう医師も見受けられ、患者様の安全性がはたして大切にされているのか疑問に思うケースもあります。経験不足のまま難易度の高い手術を行えば、結果として患者様の安全性が脅かされます。美容医療が発展し、患者様の選択肢が増えるのは素晴らしいことですが、医療としての本質と安全性を最も大切にすべきです。当院がそのお手本のようなクリニックとなれるよう、努力していきたいと考えています。

高度な美容外科の専門技術と、これからのビジョン

周囲のクリニックとの差別化として、具体的にどのような強みを持たれていますか?

私は、形成外科医としての修練を十分重ねてから、開業しました。そのため、二重切開法や眼瞼下垂といった目元の施術だけでなく、肋軟骨や耳介軟骨を用いた鼻整形、顔面骨切り術を伴う輪郭形成、フェイスリフトにいたるまで、難易度の高い手術を幅広く対応できることが、当院の強みです。

特に、手術を先行する「サージェリーファースト」による上下顎骨切り術(両顎手術)などは、全国的にも対応できるクリニックは限られています。

また、大学院を卒業し医学博士を取得しているため、臨床だけではなく美容医療を科学と捉え、英文論文の発表を開業後も続けています。最近では、「美容的鼻形成における3Dシミュレーションと患者満足度に関する研究」が国際的な美容外科医学誌に掲載されました(Yamamichi K, Nakanishi Y, Chen CY. Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty. Aesthet Surg J Open Forum. 2025 Sep 9;7:ojaf110. doi: 10.1093/asjof/ojaf110. PMID: 41048375; PMCID: PMC12493035.)。これからも、エビデンスや美容外科の技術を世界へ発信できるクリニックとして邁進していきたいと思います。

これからの2〜3年、あるいはその先に向けて、クリニックをどう成長させていきたいですか?

今現在行なっている、高度で専門的な美容外科領域を、さらにレベルアップさせ、技術力・知識を向上させていきたいと思っています。また、最先端の美容医療をすすめるために、他の研究施設や技術開発者などとの連携、共同研究などにも注力していきたいと考えています。

最後に、これから開業を目指す若いドクターたちへアドバイスやメッセージをお願いします。

美容外科は、センスや経験だけでなく、解剖学的知識と根拠のある手術計画が結果を左右する領域です。私自身、形成外科専門医としてのトレーニングを積み、学術論文や学会発表、大学での後進指導を続けてきたのも、技術を客観的に検証し続けるためです。開業後にSNSで集客することはできるかもしれませんが、技術力の裏付けなき集客は、患者様の安全性が損なわれる可能性があります。美容外科を「科学」ととらえ、自分の手術を常に検証し、改善し続ける姿勢を持てるかどうか。それが、長く患者様から信頼される医師になれるかどうかの分岐点だと考えています。

Profile

院長 山道 光作

パールスキンクリニック天神 院長。ラ・サール高校、福岡大学医学部卒業。福岡大学病院形成外科に入局後、形成外科・麻酔科・救急救命センター・外科・整形外科・皮膚科など幅広い分野で臨床研修を修了。横浜・銀座の美容外科クリニックや関連病院での研鑽を経て、2014年から2020年まで福岡山王病院の形成外科医長を歴任。2017年からは福岡大学医学部の臨床准教授として後進の育成にも携わる。2020年4月、福岡市中央区天神に「パールスキンクリニック天神」を開院。形成外科専門医としての経験と技術を活かし、二重形成、眼瞼下垂、鼻整形、輪郭形成やフェイスリフトまで高難度の美容外科手術を幅広く手がけている。

会社情報

医院名  パールスキンクリニック天神

設立   2020年4月

URL   https://www.pearl-skin.jp/

二重切開+目頭切開で二重形成と同時に左右差まで解消|オーダーメイド設計の目元形成【福岡 天神で二重整形ならパールスキンクリニック天神】

監修:山道光作 医師(日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医 / 日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医) パールスキンクリニック天神 院長

目次

1. はじめに――「なんとなく目の印象が違う」の正体

2. 蒙古ひだの左右差が生む非対称とは

3. 今回の症例:右のみ目頭切開+両側二重切開

4. 施術のポイント:なぜ片側だけ目頭切開を行うのか

5. 術後3ヶ月の経過:閉瞼時も傷跡が目立たない理由

6. 私が二重切開・目頭切開で大切にしていること

7. こんな方にご相談いただきたい

8. まとめ

1. はじめに――「なんとなく目の印象が違う」の正体

「目を開けていると気にならないけれど、写真を見ると左右の目が違って見える。」 「一重と二重が混在しているのではなく、なんとなく形が違う気がする。」  こうした違和感を抱えて来院される方は少なくありません。その原因として非常に多いのが、蒙古ひだ(内眼角贅皮)の左右差です。蒙古ひだとは、目頭の皮膚が内側に向かって張り出した皺のこと。日本人の多くに見られますが、その張り出し方が左右で異なると、目の横幅や印象に非対称が生まれます。  二重まぶたのラインを整えるだけでは解消できないこの非対称に対して、今回は「両側二重切開+右のみ目頭切開」という組み合わせでアプローチした症例をご紹介します。

2. 蒙古ひだの左右差が生む非対称とは

蒙古ひだの張り出し方は人によってさまざまで、左右均等ではない方が多く存在します。張り出しが強い側は、二重を作成しても平行型になりにくく、目頭が覆われることで目の横幅が短く見え、相対的に「小さい目」「幼い印象」などになりやすいのが特徴です。  一方、張り出しが弱い側は目頭が開いて見えるため、横幅が広く、やわらかい印象になります。この左右差があると、二重のラインが均等であっても目元全体がアンバランスに見えてしまいます。  目頭切開は、この蒙古ひだを修正して目の横幅を広げる手術です。両側同時に行うケースが多いですが、左右差を精緻に調整したい場合には「片側のみ」という選択が有効です。今回の症例がまさにそのパターンでした。

3. 今回の症例:右のみ目頭切開+両側二重切開

【患者プロフィール】 ・30代女性 ・主訴:目元の左右差、二重まぶたを明確にしたい ・施術内容:二重切開(両側)+目頭切開(右側のみ)  カウンセリングで詳しく伺うと、右目の蒙古ひだが左に比べてやや強く張り出しており、それが目の横幅・印象の非対称につながっていました。二重のラインをそろえるだけでは左右差が残るため、右側のみ目頭切開を追加することで、横幅・印象のバランスを整える方針としました。  デザインは術前に立位・正面・斜めで繰り返し確認し、目を開けたときだけでなく、閉じたとき・笑ったときの自然さまでシミュレーションしながら決定しました。

4. 施術のポイント:なぜ片側だけ目頭切開を行うのか

「片側だけ目頭切開する」というアプローチは、一見するとアンバランスに感じるかもしれません。しかし、元々の左右差を解消するために「あえて片側だけ手を加える」ことは、難易度は高いものの、時に最適な判断となります。  両側を同じように切開してしまうと、もとの非対称が増幅されることがあります。左右の蒙古ひだの程度を個別に評価し、「どちら側をどれだけ開放するか」を精密に計算することが重要です。  また、目頭切開で生じた傷跡の方向・長さ・深さが最終的な印象を左右するため、傷跡(瘢痕)が目立ちにくい術式の選択も重要なポイントとなります。  今回は二重切開と同時に施術することで、目元全体のデザインを一括して設計できるという利点もありました。

5. 術後3ヶ月の経過:閉瞼時も傷跡が目立たない理由

施術内容:両側)二重切開、右)目頭切開
料金)462,000円
主なリスク)痛み、腫れ、内出血、感染、創離開など
※自由診療(保険適用外)
※医師の診察により適応を判断します
※効果・仕上がりには個人差があります

術後3ヶ月の写真をご覧ください(掲載は患者様の同意を得ています)。 

目を閉じた状態でも、二重のラインは自然な折り目として存在し、傷跡はほとんど確認できません。目頭切開の傷跡についても、閉眼時・開眼時ともに日常生活で人に気づかれにくいレベルに落ち着いています。  切開法の二重形成で「傷跡が心配」という方は多いのですが、傷跡の目立ちにくさは術後ケアと同様に、術中の操作精度に依存します。

具体的には以下の点が影響します: 

・切開ラインの正確な設定(予定ラインからのズレを最小化)
・層ごとの丁寧な縫合(皮膚・眼輪筋・瞼板前面の整合)
・不必要な組織損傷を避ける愛護的な手術操作 

こうした積み重ねが、3ヶ月後の自然な仕上がりにつながります。

6. 私が二重切開・目頭切開で大切にしていること

私が二重整形の施術において最も重視しているのは、「一人ひとりに合わせた緻密なデザイン」です。  二重切開は比較的シンプルな手術に見えますが、その結果は術前デザインの精度に大きく左右されます。希望するラインの高さ・形・幅、まぶたの厚み・脂肪量・眼瞼下垂の有無、開眼時と閉眼時の動態……これらすべてを考慮したうえで、その方だけのデザインを設計します。  さらに今回のように目頭切開を組み合わせる場合には、二重ラインとの調和・左右差の調整・目頭の形状変化が顔全体に与える印象まで、多角的にシミュレーションを行っています。  私はパールスキンクリニック天神の院長として、形成外科専門医・美容外科専門医の資格を有し、眼瞼下垂の研究で取得した医学博士として学術的な基盤も持ちながら診療にあたっています。「自然な印象美に見やすさ(機能)まで考えた本物の美しさ」を目指すという理念は、二重・目頭切開においても変わりません。

7. こんな方にご相談いただきたい

以下のようなお悩みをお持ちの方に、特にご覧いただきたい内容です。 
・二重の左右差が気になる
・片目だけ一重または奥二重になってしまっている
・目頭の形が左右で違うと感じる
・蒙古ひだが強く、目が小さく見える/険しく見える
・二重切開を考えているが、目頭切開との組み合わせが必要か分からない
・切開法の傷跡が気になっている 

一つでも当てはまる方は、まずカウンセリングでご自身の目元の状態を確認することをおすすめします。「手術が必要かどうか」を判断するところから、丁寧にお話しさせていただきます。

8. まとめ

今回は、蒙古ひだの左右差に起因する目元の非対称を「両側二重切開+右のみ目頭切開」で解消した症例をご紹介しました。 

・左右差の原因を正確に診断することが最初のステップ
・片側のみの目頭切開は、精密な左右差補正に有効な選択肢
・術後3ヶ月で傷跡が目立たない仕上がりは、術中の操作精度が鍵
・二重+目頭切開の組み合わせは、デザインを一括設計できる利点がある 

目元のお悩みは、一見似ていても原因や解決策はそれぞれ異なります。「自分の場合はどうすればいいのか」を知りたい方は、カウンセリングでご相談ください。

▼ ご予約・お問い合わせ

パールスキンクリニック天神
〒810-0001 福岡市中央区天神3-5-13 山道歯科医院ビル3F
TEL:092-401-0082
WEB予約:https://www.pearl-skin.jp/contact/
LINE:@347wgvdm

● 完全予約制・プライバシーに配慮した個室カウンセリング
● 院長が直接カウンセリング・診察を担当
● カウンセリング当日の施術強要は一切なし

山道光作(やまみち こうさく)院長|パールスキンクリニック天神

日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医 /日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医 / 米国形成外科協会(ASPS)国際会員 / 医学博士

山道光作院長が掲載された国際的な英語論文:
Yamamichi K, Kosaka M. A Novel Reconstructive Procedure for the Divided Nevus of the Eyelids Using a Tissue Expander. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 13;4(12):e1160. doi: 10.1097/GOX.0000000000001160. PMID: 28293512; PMCID: PMC5222657.

Yamamichi K, Nakanishi Y, Chen CY. Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty. Aesthet Surg J Open Forum. 2025 Sep 9;7:ojaf110. doi: 10.1093/asjof/ojaf110. PMID: 41048375; PMCID: PMC12493035.

Yamamichi K, Manabe T, Uekihara T. Caudal Regression Syndrome with Pressure Ulcers of the Foot: A Case Report. J Clin Diagn Res. 2017 Jul;11(7):PD19-PD20. doi: 10.7860/JCDR/2017/25980.10291. Epub 2017 Jul 1. PMID: 28892975; PMCID: PMC5583925.

カウンセリング予約はこちら

二重整形の術式選択や適応は、まぶたの状態によって大きく異なります。
「自分にはどの方法が合っているのか」「埋没と切開で迷っている」
といった段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。無理に施術をおすすめすることはありません。診察のうえで、施術が適さない場合には正直にお伝えしています。

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

二重整形のご予約へ

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE
QRコード

(3) 電話予約

092-401-0082

#二重 #二重切開 #二重整形 #二重形成 #二重切開法 #全切開法 #目頭切開整形 #美容外科 #形成外科専門医 #福岡二重整形 #福岡二重 #福岡美容外科 #天神美容外科 #パールスキンクリニック天神 #自然な二重 #他院修正 #二重修正 #長期安定二重 #眼瞼下垂手術

※本記事は医師監修のもと作成した医療情報であり、個別の診断・治療方針はカウンセリングにてご確認ください。

二重整形・目元手術は「形成外科専門医」のいるクリニックで受けるべき理由

監修:山道光作 医師(日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医 / 日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医) パールスキンクリニック天神 院長

はじめに:目元の手術は「見た目」だけの問題ではない

二重整形や目元の手術を検討するとき、多くの方は「自然な仕上がりになるか」「ダウンタイムはどのくらいか」という点を気にされます。もちろんそれは大切な視点ですが、実はもう一つ、非常に重要な視点があります。

それは、「まぶたは目を開ける機能を担う、医学的に重要な部位である」という事実です。

二重形成・眼瞼手術は単なる美容施術ではなく、機能的な視野や眼瞼の動きにも影響を与える可能性がある医療行為です。福岡・天神で二重整形を検討されている方に、ぜひ知っておいていただきたい内容をまとめました。

まぶたの構造と機能:見た目と視機能が交わる領域

■ 眼瞼(まぶた)の構造はなぜ複雑なのか

上まぶたには、以下のような複数の解剖学的構造が密集しています。

● 眼瞼挙筋・挙筋腱膜(まぶたを持ち上げる筋肉と腱)
● ミュラー筋(交感神経支配の補助筋)
● 瞼板(まぶたの形状を保つ軟骨様構造)
● 眼輪筋(まぶたを閉じる筋肉)
● 眼窩脂肪・ROOF(眉下の脂肪層)
● 前頭筋(眉を上げる筋肉)との連動
二重を形成する際には、これらの構造の一部に意図的に癒着や折り畳みを作ります。そのため、解剖を正確に理解した術者でなければ、機能的なトラブルを引き起こすリスクがあります。

二重整形の術式について:埋没法と切開法の違い

■ 埋没法

まぶたに糸を通して二重のラインを形成する方法です。切開が不要でダウンタイムが短いのが特徴ですが、まぶたの厚みや皮膚の状態によっては、ラインが取れやすいケースもあります。眼瞼下垂が潜在している場合、埋没法だけでは機能的改善は得られません。

■ 二重切開法(全切開法)

皮膚を切開してラインを形成する方法です。恒久的な二重ラインが得られ、余剰皮膚の除去や眼瞼下垂修正との同時施術が可能です。侵襲はやや大きくなりますが、長期的な効果と機能的改善が見込めます。

■ 術式の選択は医師との詳細な相談が必要

どちらの術式が最適かは、まぶたの厚み・余剰皮膚の量・眼瞼挙筋の機能・患者さまのライフスタイルなど、複数の要因を総合的に評価して決定します。「安いから」「ダウンタイムが短いから」という理由だけで術式を選ぶのではなく、専門医が診察した上で最善の方法を選ぶことが重要です。

■ 「見た目」と「機能」は切り離せない

二重整形後に起きうる機能的トラブル
● 非対称(左右差):挙筋腱膜への関与の深さが異なる場合

● 目が開けにくくなる:眼瞼挙筋に過度な負荷がかかった場合

● 瞼の違和感・異物感:内部の縫合糸や癒着が角膜側に影響する場合

● 眼瞼下垂の誘発または見逃し:もともとの挙筋機能低下を術前評価せずに手術した場合
これらのトラブルは、見た目の問題であると同時に、視機能・日常生活への支障を引き起こすことがあります。

眼瞼下垂との関係:美容と機能が重なる最も重要なテーマ

■ 眼瞼下垂とは何か

眼瞼下垂とは、上まぶたが十分に持ち上がらず、瞳孔の一部または全部が覆われる状態です。軽度の場合は「目が小さく見える」「眠そうに見える」という美容的な問題として自覚されることが多く、二重整形の相談として来院される方の中に、実は眼瞼下垂が潜んでいるケースが少なくありません。

■ 眼瞼下垂の見逃しが生むリスク

眼瞼下垂を見逃したまま二重形成だけ行うと、以下の問題が生じることがあります。

● 二重の幅は広がっても目の開きが改善されない
● 前頭筋(おでこの筋肉)への代償が続き、頭痛・肩こりが続く
● 術後に「思ったより変わらなかった」という不満につながる
● 再手術(修正手術)が必要になる
逆に、二重形成と眼瞼下垂修正を同時に、または計画的に行うことで、機能的にも美容的にも満足度の高い結果が得られます。

眼瞼下垂の診断・治療には形成外科的な知識と経験が必要

眼瞼下垂の治療は、挙筋腱膜の前転術(tucking / advancement)や、場合によっては筋膜移植を用いた吊り上げ術など、高度な外科技術を要します。単に「皮膚を切る」だけでは解決しない疾患であり、形成外科専門医としての訓練を受けた術者のみが安全に行えるものです。

山道院長のコメント
「二重を希望して来院された方が、詳しく診察すると眼瞼下垂を伴っていたというケースは珍しくありません。そのまま二重だけ作っても満足いただけません。まず機能的な問題を評価し、必要であれば同時に対処することが、患者さんにとって最善の結果につながると考えています。」

「専門医」が執刀することの意味

■ 形成外科専門医とは

形成外科専門医は、日本形成外科学会が定める研修カリキュラムを修了し、専門医試験に合格した医師に与えられる資格です。形成外科の研修では、顔面・眼瞼・鼻・口唇などの精緻な解剖や、皮弁・移植などの再建外科的技術を体系的に習得します。さらに、指導医資格はその中でも経験・指導実績を認められた医師にのみ与えられます。

■ 直美(直接美容外科医)の問題

近年の美容外科業界では、研修医終了後、直接美容外科に就職する医師(いわゆる「直美」)の増加が指摘されています。美容外科施術の中でも、二重整形・目元の手術、特に埋没法は、提供しやすい施術として初心者医師に割り当てられるケースがあります。

しかし、まぶたは前述のとおり、複雑な解剖と機能が集中する部位です。外科的訓練を受けていない医師が行う二重形成は、たとえ「埋没法」のように侵襲が小さく見える施術であっても、見た目や機能に問題を起こすリスクがあります。

クリニック選びの際に確認すべきポイント
✔ 執刀医は形成外科専門医または眼科専門医を持っているか

✔ 眼瞼下垂の治療経験・実績はあるか

✔ 術前に眼瞼機能(MRD・挙筋機能)の評価が行われるか

✔ 修正・トラブル対応も院内で対応できるか

パールスキンクリニック天神が選ばれる理由

■ 形成外科専門医・指導医による執刀

当院院長・山道光作は、形成外科専門医・指導医およびJSAPS美容外科専門医の資格を持つ医師です。形成外科専門医として眼瞼手術・眼瞼下垂治療を含む豊富な症例経験を持ち、日本美容外科学会(JSAPS)・米国形成外科学会(ASPS)国際会員としても活動しています。

■ 眼瞼下垂治療を含む目元手術の実績

美容的な二重形成だけでなく、機能的な眼瞼下垂の診断・治療に対応できる体制を整えています。術前には眼瞼挙筋機能(MRD法など)の評価を行い、それぞれの患者さまに最適な術式を提案します。

学術活動・継続的な知識のアップデート

山道院長は国内外の学術誌に論文を発表しており、最新の術式や知見を臨床に取り入れています(Aesthetic Surgery Journal Open Forum, PRS Global Open など)。美容医療の「流行」ではなく、医学的エビデンスに基づいた治療を提供することを重視しています。

福岡・天神の地域密着型プレミアムクリニック

パールスキンクリニック天神は、福岡市中央区天神エリアに立地するクリニックです。技術力と経験が確かな専門医による、質の高い適正な美容医療を届けることを理念として、地域の患者さまに信頼される医療機関を目指しています。

まとめ:目元の手術は専門医のいるクリニックで

二重整形・目元手術は、美容と医療が深く交わる領域です。見た目の変化だけでなく、まぶたの機能・眼瞼下垂の有無・解剖的な個人差まで正確に評価できる専門医のもとで受けることが、安全で満足度の高い結果への最短ルートです。

福岡・天神で二重整形を検討されている方は、パールスキンクリニック天神のカウンセリングをご検討ください。形成外科専門医・指導医の山道院長が、一人ひとりに合った術式と治療計画をご提案します。

カウンセリング受付中
● 福岡市中央区天神エリア(詳細はお問い合わせください)
● 完全予約制・プライバシーに配慮した個室カウンセリング
● 院長が直接カウンセリング・診察を担当
● カウンセリング当日の施術強要は一切なし



山道光作(やまみち こうさく)院長|パールスキンクリニック天神

日本形成外科学会認定形成外科専門医・指導医 /日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医 / 米国形成外科協会(ASPS)国際会員 / 医学博士

山道光作院長が掲載された国際的な英語論文:
Yamamichi K, Kosaka M. A Novel Reconstructive Procedure for the Divided Nevus of the Eyelids Using a Tissue Expander. Plast Reconstr Surg Glob Open. 2016 Dec 13;4(12):e1160. doi: 10.1097/GOX.0000000000001160. PMID: 28293512; PMCID: PMC5222657.

Yamamichi K, Nakanishi Y, Chen CY. Three-Dimensional Simulation Accuracy and Patient Satisfaction With Rhinoplasty. Aesthet Surg J Open Forum. 2025 Sep 9;7:ojaf110. doi: 10.1093/asjof/ojaf110. PMID: 41048375; PMCID: PMC12493035.

Yamamichi K, Manabe T, Uekihara T. Caudal Regression Syndrome with Pressure Ulcers of the Foot: A Case Report. J Clin Diagn Res. 2017 Jul;11(7):PD19-PD20. doi: 10.7860/JCDR/2017/25980.10291. Epub 2017 Jul 1. PMID: 28892975; PMCID: PMC5583925.

カウンセリング予約はこちら

二重整形の術式選択や適応は、まぶたの状態によって大きく異なります。
「自分にはどの方法が合っているのか」「埋没と切開で迷っている」
といった段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。無理に施術をおすすめすることはありません。診察のうえで、施術が適さない場合には正直にお伝えしています。

当院は完全予約制となっております。
WEB予約フォーム、LINE、お電話よりご予約が可能です。

(1) WEBから予約

二重整形のご予約へ

(2) LINEから予約

パールスキンクリニック天神の公式LINE
QRコード

(3) 電話予約

092-401-0082

#二重切開 #二重整形 #二重切開法 #目元整形 #美容外科 #形成外科専門医 #福岡美容外科 #天神美容外科 #パールスキンクリニック天神 #自然な二重 #他院修正 #二重修正 #長期安定二重 #眼瞼下垂手術 #二重手術福岡

※本記事は医師監修のもと作成した医療情報であり、個別の診断・治療方針はカウンセリングにてご確認ください。

美容外科における「科学的検証」の重要性|経験を医療の質へつなげるために

― 臨床・研究・国際誌掲載を続ける形成外科・美容外科専門医が考える、美容医療の本質 ―

この記事の監修・執筆:院長 山道 光作【日本形成外科学会認定専門医(指導医)・日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)】https://www.pearl-skin.jp/doctors/

はじめに:「症例数が多い=良いクリニック」は本当でしょうか?

「症例数◯万件」「年間◯千件の実績」――美容外科のホームページでよく目にするこのフレーズ。しかし、その数字だけでクリニックの本当の質を判断できるのでしょうか?

確かに、症例数は重要な指標です。しかし、症例数だけでクリニックの質を判断することはできません。

本当に重要なのは、積み重ねた経験を客観的に検証し、改善し続けているかどうか

です。

美容医療は日々進歩しており、新しい知見や技術も次々と報告されています。一度確立した術式であっても、その結果を継続的に振り返り、必要に応じて改善していく姿勢が、安全性や患者満足度の向上につながると考えています。


症例数が重要なのは「検証するため」

症例数が重要なのは、「たくさん手術を経験している」という事実だけではありません。

一定数以上の症例が蓄積されることで、初めて客観的な検証が可能になります。

例えば、

  • どのような患者様にどの術式が適しているのか
  • 合併症や修正手術にはどのような傾向があるのか
  • 患者満足度に影響する要因は何か
  • それぞれの術式にはどのような限界があるのか

これは、十分な症例数がないと、分析すらできないことを意味します。

  • 骨格
  • 皮膚の厚み
  • 加齢性変化
  • 患者様の嗜好・ご希望のデザイン

などが患者様ごとに繊細なまでに異なります。

そのため、「経験がある」というだけでは十分ではなく、経験を客観的な知見へと昇華させることが重要です。


また、症例数があっても「研究」ができなければ検証ができません

逆に、症例数が増えても、研究ができなければ、科学的に結果の検証ができません。

本来、美容外科は医療であり、症例数つまり経験と科学的研究の両面をすすめる必要があると、私は考えています。

  • 術後経過を継続的に評価する
  • 適応や術式を再検証する
  • 新しい知見を取り入れながら改善を続ける
  • 全症例を分析し、他施設のデータと比較する

というサイクルが重要です。

美容医療・美容外科は常に進歩しています。

これまでの経験を大切にしながらも、新しいエビデンスや結果を踏まえて手術の精度・質を評価し、患者満足度をさらに高める努力が、美容外科の安全性や再現性の向上につながると考えています。


十分な症例数と科学的検証

このような「検証と改善」の積み重ねは、

症例を経験するだけでなく、「その経験を術式の選択・アレンジと応用へ反映できるかどうか」が、美容外科医として重要だと考えています。


患者満足度を高める努力

美容医療の目的は、単に見た目を変えることではありません。

大切なのは、

  • 患者様自身が本当に満足されているか
  • 悩みが解消されたか
  • 日常生活に前向きな変化があったか

という点です。

術者の評価だけではなく、患者様自身がどのように感じているか、まで含めて検証することが重要です。


鼻整形における3Dシミュレーション精度と患者満足度に関する研究

当院では、術後写真だけではなく、

患者満足度や3Dシミュレーション精度についても研究・検証を行っています。

院長は、

鼻整形における3Dシミュレーション精度と患者満足度に関する研究を英文医学誌に発表しており、

日々の診療で得られた経験を、客観的なデータとして解析・検証しています。


なぜ論文執筆・学会発表を続けるのでしょうか

論文執筆や学会発表には、多くの時間と労力が必要です。

それでも続けている理由は、経験を医学として検証するためです。

美容外科は経験が重要な分野ですが、

その経験を

  • 客観的なデータとして解析し、
  • その領域の真のエキスパートドクター達による査読を受け、
  • 学会や医学論文で検証・共有する

ことで、初めて再現性のある医学的知見になります。そして、それが患者様側の利益につながります。

また、論文化の過程では、

  • なぜこの結果になったのか
  • 適応は適切だったか
  • 術式に改善点はないか

を改めて見直すことになります。

この過程そのものが、日々の診療レベル向上につながります。


パールスキンクリニック天神が大切にしていること

当院では、

形成外科専門医・美容外科専門医として培った解剖学的知識や技術と、

美容外科に求められるセンス、デザイン性の両立を大切にしています。

それに経験と質を高めるための学術的な検証です。

目指しているのは、

  • 安全性
  • 再現性
  • 長期的な安定性
  • 患者満足度

を総合的に高める美容外科・美容医療です。

症例数は大切ですが、しかし、それだけでは不十分です。症例数はゴールではなく、あくまで出発点です。

症例を積み重ね

その結果を検証し、

改善を目指す。

この循環こそが、美容外科・美容医療の質を高め、患者様により良い医療を提供することにつながると考えています。

パールスキンクリニック天神では、これからも診療・研究を通じて、安全で質の高い美容医療を提供できるよう努めてまいります。

パールスキンクリニック天神 院長 山道光作 (Kosaku Yamamichi, MD, PhD )

パールスキンクリニック天神 院長 山道光作

執筆・監修

山道 光作(Kosaku Yamamichi, MD, PhD)

日本形成外科学会認定形成外科専門医(指導医)
日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医
医学博士

福岡市天神にて鼻整形・眼瞼形成・輪郭形成・フェイスリフトを中心に診療。

国際誌 Aesthetic Surgery Journal Open Forum をはじめ英文医学論文を発表。

研究成果はスイス Crisalix社 Publications に掲載され、研究・技術貢献により表彰。

院長プロフィール・論文業績はこちら
カウンセリングのご予約はこちら