眼瞼下垂症の研究

 先日、眼瞼下垂の研究で、学位を取得させていただきました。福岡山王病院での臨床の傍で、研究し論文を書くことは簡単ではありませんでしたが、貴重な糧を与えていただきました。長らく御指導いただきました福岡大学形成外科学教室の大慈弥裕之教授には心より感謝いたしております。

 私は、福岡山王病院時代の7年間に眼瞼下垂、二重、下まぶたなど目周りの手術を多く担当させていただき、大きな経験となりました。手術手技の向上、レベルの維持には、ある程度以上の経験数が必要とされており、美容外科医のみならず、どの科の医師にとっても数というものは、重要なファクターになります。high volume center(症例数の多い施設)での研修を希望するレジデントDrが多いのは、そのような理由からです。では、症例数が多ければ、それで良いのか?となりますが、やはり、手術の後にそれぞれの患者様の満足度や経過をしっかりと検証し、分析することが大切だと思っております。

 眼瞼下垂手術には、幾つかの手術方法、手技があります。標準化されたものはありますが、手術方法の選択や適応基準は術者や施設によって異なってきます。患者様それぞれの状態と、将来まで見据えた手術方法を適切に選択し、美しさと機能面の両面で満足度の高い手術(サービス)をお届けするのが、われわれ美容形成外科医の使命と考えています。


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